「縦横間差込み自在スリムタップ」が2026年度グッドデザイン賞において「グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]」を受賞
サンワサプライの電源タップ2種がグッドデザイン・ベスト100と特別賞を受賞

CATEGORY: テクノロジー
岡山市北区に本社を置くサンワサプライ株式会社(代表取締役社長 山田和範)の縦横間差込み自在スリムタップ「TAP-SLIM6UCシリーズ」と「TAP-SPSLIM4/6/8MGシリーズ」が、2026年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
両シリーズは「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれたほか、同100件の中から特に優れた技術や伝統・伝承を現代のデザイン視点で継承・発展させている対象に贈られる特別賞「グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]」にも選定されています。
ACアダプタの干渉を抑える差込口レイアウトを開発


電源タップ周辺では、サイズや向きが不揃いなACアダプタが隣の差込口を塞ぐことや、配線が乱雑になる不便が生じがちです。サンワサプライは、2002年にグッドデザイン賞を受賞したスーパースリムタップ2の知見を活かし、縦・横・間にプラグを差せる新たなレイアウトを考案しました。
開発構想は2022年に始まりました。刃受け金具の増加や絶縁距離(沿面距離)の確保といった技術的課題に約3年かけて取り組み、試作と検証を重ねた結果、ACアダプタ同士の干渉を抑えながら従来サイズより約16%の小型化を実現しています。また、USBポート搭載モデルではスリムさを維持しつつPD33W仕様を採用したほか、強力マグネット、雷ガード、一括集中スイッチなどを追加した仕様も揃えています。
審査委員は合理性と美しさを両立したデザインを評価
審査委員は、プラグを自在に差し込める機能を単なる利便性にとどめず、整然としたパターンとしてデザインに落とし込んだ点や、配線後の景色まで美しく整える視点を評価しました。また、安全性を確保しながら高密度な構造を実現して製品化した点についても触れ、「日常的な電源タップに合理性と美しさを両立させた完成度の高いデザインと言える」と講評しています。
受賞製品のラインアップ
受賞した製品は、USBポート付きモデルと、雷ガード・マグネット付きモデルの各シリーズで構成されています。
USBポート付きラインアップ
- TAP-SLIM6UC-3W(AC6個口・A1+C1・PD33W・3m・ホワイト)
- TAP-SLIM6UC-3BK(AC6個口・A1+C1・PD33W・3m・ブラック)
- TAP-SLIM6UC-15W(AC6個口・A1+C1・PD33W・1.5m・ホワイト)
- TAP-SLIM6UC-15BK(AC6個口・A1+C1・PD33W・1.5m・ブラック)
雷ガード・マグネット付きラインアップ
- TAP-SPSLIM4MG-2W(AC4個口・マグネット付き・雷ガード付き・2m・ホワイト)
- TAP-SPSLIM4MG-2BK(AC4個口・マグネット付き・雷ガード付き・2mブラック)
- TAP-SPSLIM6MG-2W(AC6個口・マグネット付き・雷ガード付き・2m・ホワイト)
- TAP-SPSLIM6MG-2BK(AC6個口・マグネット付き・雷ガード付き・2m・ブラック)
- TAP-SPSLIM8MG-2W(AC8個口・マグネット付き・雷ガード付き・2m・ホワイト)
- TAP-SPSLIM8MG-2BK(AC8個口・マグネット付き・雷ガード付き・2m・ブラック)
本記事はサンワサプライ株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



