高槻市の全市立小中学校59校でAI型教材キュビナが正式採用 約24,100人が利用
株式会社COMPASSが提供するAI型教材「キュビナ」が、大阪府高槻市の市立全小中学校における学力向上の取り組みの一環として2026年度より正式採用された。全59校において、小学1年生から中学3年生の約24,100人の児童生徒が利用を開始した。同市が目指す「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図る施策の一環として導入された。
導入の背景と評価された点
高槻市では「第2期高槻市教育振興基本計画」において、「人や社会とつながり、学び続け、よりよい自分と社会を創る子ども」を同市の教育が目指す子ども像に掲げている。同市では授業改善やICT環境のさらなる充実などの取り組みが進められており、その一環としてAI型教材「キュビナ」の採用が決定した。
採用にあたっては、AIによる個別最適な出題機能が評価された。子どもたちの基礎学力の向上と主体的な学びを促すとともに、教員による個に応じた指導につながる点に期待が寄せられている。
高槻市教育委員会のコメント
高槻市教育委員会 教育政策課の細野 良和 氏は、「第2期高槻市教育振興基本計画」で重点取組の一つに位置付ける「ICT機器を活用した教育の充実」に向けた新たな取組として、令和8年度にAI型デジタル学習教材「キュビナ」を導入したと説明している。
細野 氏は「『キュビナ』を効果的に活用することで、児童生徒は、『わかる喜び』を実感しながら、基礎学力を向上させるとともに、自ら学びを深める姿勢を育む契機になるものと考えています」とコメントしている。また、教員にとっても学習状況を詳細に把握しやすくなることから、指導の重点化や効果的な個別指導につながるとの見解を示した。
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」の特徴
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」は、AIが子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材である。全国220以上の自治体、小中学校約3,300校で100万人以上に利用されている。
小中9教科、教科書準拠問題を中心とした10万問以上を搭載し、見取り支援や演習問題配信機能を備える。2025年にはデジタルテスト(CBT)サービス「キュビナ テスト」をリリースしたほか、MEXCBT連携をはじめとする教育データの利活用にも取り組んでいる。なお、経済産業省「未来の教室」実証事業採択(2018〜2020年度)、「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞している。
株式会社COMPASSについて
東京都文京区に本社を置き、佐藤潤が代表取締役を務める株式会社COMPASSは、「新しい学びの環境を創り出す」を企業ミッションに掲げている。2016年に「キュビナ」をリリースしたほか、2024年より小学館集英社プロダクションと共同で探究学習プログラムの提供を開始し、2026年に探究学習ライブラリー「SPARKE(スパーク)」として正式リリースした。
- 会社名:株式会社COMPASS
- 所在地:東京都文京区
- 代表者:代表取締役 佐藤潤
- URL:https://qubena.com/
本記事は株式会社COMPASSの発表をもとに作成されています。
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