広告制作の「同じ修正」を減らす。Off Beat、指摘を蓄積・活用するAI品質管理ツール「Ad Check」を提供開始
Off Beat、AI品質管理ツールAd Checkの提供と利用受付を開始

CATEGORY: ビジネス
東京都目黒区に本社を置くOff Beat株式会社(代表取締役:井手 大貴)は、2026年10月13日、広告代理店や制作会社を対象としたAIチェック・品質管理ツール「Ad Check(アドチェック)」の提供および利用受付を開始しました。
同ツールは動画やバナーの確認から修正指示の共有、商材ごとのルール蓄積までを一体化し、過去の指摘をチームのナレッジに変えて確認や修正の負担軽減を支援するものです。AIによる判定とルール蓄積の仕組みについては、特許出願済となっています。
制作現場の課題から生まれたルール蓄積の仕組み
運用型広告では成果パターンの量産が求められる一方、制作物の増加に伴い法令や媒体規定、ブランドガイドラインなどの確認事項も増大します。同社でも、修正指示の分散や判断基準の属人化、同一の修正の繰り返しといった課題を抱えていました。
Ad Checkは、制作物に寄せられた社内やクライアントからの修正指示を商材ごとのルールとして蓄積します。蓄積されたルールは次回以降のAIチェックに活用され、担当者が変わっても過去の判断を引き継ぎやすくすることで、ナレッジの属人化防止を目指しています。

AIチェックや画面上のやり取り集約など主な機能
Ad Checkには、制作業務の管理を円滑にする複数の機能が搭載されています。
- 商材ごとのルールに沿ったAIチェック:素材をアップロードすると、法令・媒体規定のリスクやブランドガイドライン、商材ルールに基づきAIが確認を支援します。ただし、AIによる判定は確認を支援する参考情報であり、広告の適法性や媒体審査への通過を保証するものではなく、最終的な確認・判断は利用者が行います。
- 修正箇所とやり取りの集約:動画の特定シーンや画像の該当箇所にコメントを残せ、修正指示や返信、対応状況を1画面で確認できます。
- 共有リンクによるクライアント確認:クライアントはアカウント登録不要で、共有リンクから閲覧やコメントが可能です。リンクにはパスワードや有効期限を設定できます。
このほか、クリエイター招待、バージョン管理、商材のAI調査・レポートなどの機能も備えています。
自社案件では業務工数が約6割減少
同社が制作を担当した1商材の実績では、2026年2〜4月と5〜7月の比較において、確認・修正にかかる業務工数が約6割減少し、納品完了までの再提出回数が約3分の1となりました。なお、これは自社制作案件における個別の実績であり、導入効果は案件や利用状況により異なるため、同様の効果を保証するものではないとしています。
料金プランと利用方法
サービスは無料プランのほか、利用量に応じた有料プランが用意されています。
無料プランはクレジットカード登録不要で、初回に100クレジットが付与されます(1社1回まで、毎月の補充はなし)。メンバー招待は3名まで、ライブラリ容量は5GBで、クリエイターの招待は無料・無制限です。消費の目安は動画30秒ごとに10(端数切り上げ)、バナー1枚につき1、商材のAI調査1回につき40となっています。
有料プランは人数ごとの従量課金がなく、メンバー招待は無制限です(料金は2026年10月13日時点の月払い・税別表記)。
- ライト:月額19,800円(月間400クレジット)
- スタンダード:月額39,800円(月間1,000クレジット)
- プロ:月額69,800円(月間2,000クレジット)
Off Beat株式会社の概要

- 会社名:Off Beat株式会社
- 代表者:代表取締役 井手 大貴
- 設立:2020年6月
- 本社:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘二丁目16番12号 RJ3
- 東京オフィス:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 8階
- 公式サイト:https://www.offbeat-inc.co.jp/
本記事はOff Beat株式会社の発表をもとに作成されています。
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