成和化成、IFSCC学術大会でコラーゲンペプチドの新知見を発表
化粧品原料の研究・製造を手がける株式会社成和化成は、オーストラリア・パースで開催された国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)学術大会において、スキンケアに関する新しい知見をポスター発表したと発表しました。発表では、自社成分のHAZUMI-HADA®が老化した皮膚を若返らせる可能性が示唆されたとしています。同社は引き続き、化粧品に関わるさまざまな研究を進め、新しい知見について積極的に世界に発信していく方針です。

研究の概要と発表内容
発表タイトルは「Cocoyl-hydrolyzed collagen peptide restores impaired type I collagen fibers in senescent fibroblasts」(ココイル加水分解コラーゲンペプチドは、老化線維芽細胞において損傷を受けたI型コラーゲン線維を修復する)です。
慢性的な日光曝露や加齢によって生じる真皮内のコラーゲンおよび弾性線維の減少が、しわや肌のたるみの主な原因とされています。さらに真皮内の線維芽細胞の老化が進行すると、老化細胞が正常な細胞を老化状態へと誘導し、肌老化を加速させます。
同社は、しわやたるみの予防・改善には老化線維芽細胞を標的とすることが重要と考え、保有するHAZUMI-HADA®(有効成分:ココイル加水分解コラーゲンペプチド)の老化線維芽細胞に対する効果を確認しました。その結果、HAZUMI-HADA®が老化線維芽細胞を若返らせ、コラーゲン線維の形成が正常化されることを明らかにし、老化した皮膚を若返らせる可能性が示唆されたとしています。
学術大会の概要
発表が行われた学術大会の概要は以下の通りです。なお、会期については本文中に2026年9月28日から10月1日、概要欄に2025年9月28日(月)~10月1日(木)との記載があります。
- 大会名:IFSCC Congress 2026
- 会期:2025年9月28日(月)~10月1日(木)
- 会場:Perth Convention and Exhibition Centre (パース、オーストラリア)
- 公式サイト:https://ifscc2026.com/
- 発表形式:ポスター発表
株式会社成和化成について
大阪府東大阪市に本社を置く株式会社成和化成(代表取締役:吉岡正人)は、化粧品に配合される成分を開発・製造している化粧品原料メーカーです。社員の約半数が研究に携わる業務を行っており、これまで100種類をこえるオリジナルの化粧品成分を生み出しています。なお、一般の顧客への直接販売は行っておらず、研究内容に関する問い合わせはメールで受け付けるとしています。
- 会社名:株式会社成和化成
- 所在地:〒579-8004 大阪府東大阪市布市町1丁目2-14
- 代表者:代表取締役 吉岡正人
- 設立:昭和47年12月4日
- URL:https://seiwakasei.jp/
- 事業内容:化粧品原料の研究開発・製造
- 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@SEIWA_KASEI
- オリジナルビタミンC誘導体iVC Instagram:https://www.instagram.com/ivc_seiwa_official/
- 美髪成分PPT Instagram:https://www.instagram.com/pptbeauty_official/
- お問い合わせ先:広報・企画課 TEL:072-987-2626 (8:30〜17:15) / URL:https://seiwakasei.jp/contact / e-mail:data@seiwakasei.co.jp
本記事は株式会社成和化成の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



