エイジェックグループとBIPROGY、日本橋で健康測定連携の実証実験を開始へ
エイジェックグループとBIPROGY株式会社は、日本橋エリアにおいてフィジカル測定施設「アローズラボ」と「カラダ測定ポッド」を連携させた実証実験を2026年10月13日(火)から開始する。スポーツ科学に基づく身体機能の測定と日常の動線で行う測定を組み合わせ、継続的な健康づくりにつなげる利用体験を検証する。両社の測定領域における補完関係に着目した取り組みとなる。
実証実験の背景と狙い

健康診断は年に一度受診するケースが一般的であり、その間の身体の変化を把握する機会は限られている。体力や身体機能といった「どれだけ動けるか」は一般的な健診では十分に把握されない領域であり、測定機会があっても一度きりで終わると行動変容や継続的な健康管理につながりにくい課題があった。
東京都千代田区丸の内に本社を置き代表取締役社長を小池康之が務める株式会社エイジェックスポーツデータサイエンスでは、スポーツ科学にもとづく測定・分析・改善支援を通じて身体機能の計測・評価を行っている。一方、東京都江東区豊洲に本社を置き代表取締役社長を齊藤昇が務めるBIPROGY株式会社は、複数の健康項目を約8分で測定できる「カラダ測定ポッド」と結果をPHR(Personal Health Record)として蓄積する基盤を提供している。今回の実証では、「日常の簡易測定」から「スポーツ科学にもとづく詳しい測定」へ、さらに継続利用や再測定へつながる導線が成立するかを検証する。
実証実験の概要と検証項目
実証実験の期間や場所、料金などの概要は以下の通りとなっている。予約は両サービスとも不要で、現地での会員登録が可能とされている。
- 実施期間:2026年10月13日(火)~12月27日(日)
- 実施場所:
カラダ測定ポッド:日本橋三井タワー1階、2階 アローズラボ :日本橋三越本店 新館5階
- 利用料金:
カラダ測定ポッド(2カ月):1,320円(税込) アローズラボ:通常33,000円(税込)/カラダ測定ポッド利用者限定29,700円(税込)
検証内容としては、「カラダ測定ポッド」利用者へ「アローズラボ」を案内して実際の利用につながる割合や利用者の関心・運動習慣等を把握するほか、「アローズラボ」利用者への案内を通じて日常的・継続的な測定につながるかを把握する。さらに、日常の測定と身体機能の測定を組み合わせることで次の測定や改善行動につながる利用体験が生まれるかを確認する。

各社が目指す価値と今後の展望
エイジェックグループは、医療・健診とスポーツ科学をつなぎ、日常測定から継続支援・再測定までの導線づくりや、測定・評価・改善支援のPHR・データ活用を目指している。本実証は将来的な「次世代健診センター」実現に向けた先行検証として位置づけられており、将来的には企業・自治体・地域・教育等へ展開可能な健康支援モデルへの発展を図る。
BIPROGYは、日常動線に設置したカラダ測定ポッドを通じて日々の健康づくりを支援し、蓄積されたPHRを活かしてパートナー企業と共に新たなヘルスケアサービスを創出することを目指している。
両社は本実証で得られた結果をもとに、測定データの連携やサービスの組み合わせ、継続支援のあり方等を検討し、従来の健診にスポーツ科学にもとづく身体機能測定等を組み合わせた次世代の健康支援モデルの実現を目指すとしている。
関連リンク
- 株式会社エイジェックスポーツデータサイエンス:https://www.sports-science.co.jp/company/
- BIPROGY株式会社:https://www.biprogy.com/
本記事は株式会社エイジェックの発表をもとに作成。
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