マーケターの稟議通過を左右するのはキーマン1on1 WACULが調査
株式会社WACULは、自社事業のマーケティングに携わる担当者70人を対象に社内調整の実態を調査し、レポート「稟議通過率を左右するのは『キーマン1on1』。資料の事前共有では差がつかない|マーケティング組織の実態調査」を公開しました。調査では、現場のマーケターが抱える戦略への違和感や部門間対立、稟議の事前準備、外部パートナー連携の実態などが分析されています。
現場の9割が戦略方針に違和感、他部門対立の最多理由はデータ連携
調査結果によると、現場マーケターの9割が「会社の戦略に違和感を覚えたことがある」と回答しました。
また、8割近くが他部門との対立を経験しており、その要因として最多となったのは「情報・データが繋がらない」ことでした。組織構造に起因する摩擦や停滞が、施策の進行を妨げる要因になっている実態が示されています。
稟議通過率は資料共有ではなくキーマン1on1が左右
社内稟議の事前準備に関しては、稟議通過率を左右するのは資料の事前共有ではなく「キーマン1on1」であることが明らかになりました。
株式会社WACULは本調査の提言として、稟議資料を作り込む前にキーマンと1対1(1on1)で対話し、懸念を吸い上げることの重要性を挙げています。さらに、現場で見つけた顧客や市場の課題は裏づけの数字や具体案を添えて上司へ届けることや、自部門のKPIに営業など協力してほしい他部門のメリットを組み込むことも提示しています。
炎上経験のあるPMほど期待値や関係性を重視
プロジェクト推進(PM)においては、プロジェクトの炎上を経験したPMほど、目に見えにくい「期待値」と「関係性」を注視している傾向が確認されました。これに対し提言では、PMは納期だけでなく「期待値のズレ」や「関係性の揺らぎ」を定期的に確認することが求められるとしています。
また、広告代理店などの外部パートナーへの配慮としては「予算枠の事前共有」が最多となりました。
調査の実施概要
今回の調査概要は以下の通りです。
- 調査対象:自社事業のマーケティングに携わる担当者
- 実施期間:2026年9月10日から9月18日
- 調査方法:株式会社WACULのメルマガ購読者を対象としたWEBアンケート形式
- 有効回答数:70人
株式会社WACULの概要
株式会社WACULは、ビッグデータと知見を活用して企業のマーケティングDXを支援する企業です。
- 会社名:株式会社WACUL(読み:ワカル)
- 本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
- 代表者:代表取締役社長 大淵 亮平/代表取締役 垣内 勇威
- Webサイト:https://wacul.co.jp/
本記事は株式会社WACULの発表をもとに作成しています。
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