和多屋別荘、第4回三服文学賞の一次通過122作品を決定 11月に授賞式へ
佐賀県嬉野市の株式会社和多屋別荘は、2026年8月1日から9月30日まで作品を募集した第4回「三服文学賞」において、応募のあった746作品の中から一次選考を通過した122作品を決定した。
今後は二次選考と最終選考を経て、2026年11月3日(火・祝)に和多屋別荘にて結果発表および授賞式が開催される予定となっている。
温泉旅館発の文学賞「三服文学賞」とは
「三服文学賞」は、和多屋別荘館内の書店「BOOKS&TEA 三服」が掲げる「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」という理念のもと、2022年に創設された温泉旅館発の文学賞である。


温泉で過ごした時間やお茶を飲む時間、旅の記憶、読書の時間、日々の暮らしのなかで感じたことなどを題材にした作品が寄せられており、これまでの累計応募数は4,761作品にのぼる。第4回となった今回は、全国から746作品が集まり、審査を経て122作品が一次選考を通過した。
一次選考通過作品と過去の大賞作品
一次選考を通過した作品の一部(順不同)として、以下の作品が挙げられている。
- 『真昼の湯気』
- 『月影の酒蔵』
- 『ふたりの案内人』
- 『少しだけいいことをしてきました』
- 『午前四時のパラドックス』
- 『お茶を冷ます間に』
- 『「ぬ」』
- 『一服、旅のつづき』
- 『水玉模様の乾杯』
- 『書くことで生きる』
- 『うれしのこいものがたり』
なお、一次選考通過作品の全ては三服文学賞公式サイトで確認できる。
また、これまでの大賞作品は以下の通りとなっている。
- 第1回:『笑っているのがわかる』平出奔
- 第2回:『水のからだ』葦田不見
- 第3回:『釉薬』依田喫茶
11月3日に和多屋別荘で結果発表・授賞式を実施
第4回 三服文学賞 結果発表・授賞式の概要は以下の通りである。
- 日時:2026年11月3日(火・祝)
- 会場:和多屋別荘(佐賀県嬉野市)
- 内容:第二次・最終選考を経た大賞をはじめとする各賞の発表および授賞式
和多屋別荘は今後も、『温泉』『お茶』『やきもの』、そして文学を通じて、嬉野から「書く愉しみ」を全国へ届けていくとしている。
株式会社 和多屋別荘の概要

- 代表取締役:小原 嘉元
- 設立:1950年11月3日
- 事業内容:旅館業、飲食事業、リーシング事業
- 所在地:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
- 公式サイト:https://wataya.co.jp
同社は旅行新聞新社主催の日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー2025でグランプリを受賞している。また、旅館内インキュベーション施設「OIC」を運営し、嬉野リビングラボ(URESHINO LIVING LAB)を展開している。
本記事は株式会社和多屋別荘の発表をもとに作成されています。
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