SciEmoとカターレ富山、公式アプリカタスマを2026年10月12日に提供開始へ
京都大学発スタートアップの株式会社SciEmoは、J2に所属するカターレ富山を運営する株式会社カターレ富山と協業し、オフィシャルアプリであるKataller Smart App(カタスマ)を開発しました。提供開始日は2026年10月12日を予定しています。自社のスポーツクラブ向けアプリ「グリフル for Sports」を基盤に、サポーター向けアプリや管理画面、顧客データ基盤(CDP)、毎月のマーケティング伴走支援を一体で提供します。
カターレ富山はJ2の舞台で戦いながら、J1昇格という次の目標に向けて歩みを進めており、競技面の強化とともにサポーターの輪を広げ、深めていく経営基盤の構築が求められています。
従来はチケットやファンクラブ、グッズ、スタジアムでの購買などのデータがサービスごとに分かれており、サポーター一人ひとりの動向を把握しづらい課題がありました。散らばっていたデータを統合することでサポーターに合わせた体験の提供やスポンサー企業との連携を可能にし、J1を目指すカターレ富山とともにワンチームとなるクラブ経営の実現を目指します。
提供される機能とマーケティング支援
提供内容は、サポーター向けオフィシャルアプリ(iOS/Android)、管理画面・ダッシュボード、顧客データ基盤(CDP)、マーケティング伴走支援で構成されています。

カタスマにはチケット購入導線やデジタル会員証、駐車場予約、入場待機列の抽選、モバイルオーダー、イベント予約、グッズ購入、GPS機能付きのスタジアムマップ、好きな選手を選ぶデザイン変更機能などが集約されます。さらに、全サポーターのポイントを合算して特典獲得を目指す「ONE KATALLER」や、試合のない日もつながりを感じられるファンレター機能などを備えます。
CDPには試合観戦やカタスマ内での行動データを集約し、ファンクラブ入会プランと掛け合わせたセグメントごとにプッシュ通知や公式LINE、メールで情報を配信します。JリーグIDとも連携し、しばらく来場していないサポーターへのアプローチも可能とするほか、ダッシュボードでの分析や記事のAI下書きなどの機能も備えます。また、SciEmoのリサーチャーとマーケターが毎月のデータ分析や定例会議、企画立案、文案作成、レポート作成を担う伴走支援を行います。
SciEmoはデータを分析する目的について、サポーターにカターレをより好きになってもらい楽しんでもらうことや、スポンサー企業とサポーターの距離を近づけることにあるとしています。富山での取り組みで得られた知見をもとに、挑戦を続ける全国のスポーツクラブを支えるサービスとして発展させていく方針です。
株式会社SciEmoの代表取締役である丸本瑞葉氏は「サポーターと地域を大切にするカターレ富山の皆さまの姿勢に深く共感し、今回の協業に至りました」としたうえで、「アプリを届けて終わりではなく、クラブがひとつになる挑戦に、皆さまとともに伴走してまいります」とコメントしています。
概要と問い合わせ先
導入の概要および両社の情報は以下の通りです。
- 導入先: 株式会社カターレ富山
- 提供開始日: 2026年10月12日
- 提供内容: サポーター向けオフィシャルアプリ(iOS/Android)、管理画面・ダッシュボード、顧客データ基盤(CDP)、マーケティング伴走支援
株式会社SciEmo
- 所在地: 東京都世田谷区
- 設立: 2020年4月
- 代表者: 代表取締役 丸本瑞葉
- URL: https://www.sciemo.co.jp/
- 自社事業URL: https://sports.glyfull.jp/
- 問い合わせ(グリフル事業担当:相川晴康): support@glyfull.jp
株式会社カターレ富山
- 所在地: 富山県富山市南中田368番地
- 代表者: 代表取締役社長 左伴繁雄
- URL: https://www.kataller.co.jp/
- カタスマに関する問い合わせTEL: 076-461-5200
- カタスマに関する問い合わせMail: kt-info@kataller.co.jp
本記事は株式会社SciEmoの発表をもとに作成しました。
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