リッケイ、Jizai、東亜総研がAIロボット分野で協業 東南アジア展開へ
株式会社リッケイ、株式会社Jizai、公益財団法人東亜総研の三者は、AIロボット分野の協業に関する覚書(MOU)を締結しました。人材育成や教育を含めた連携を通じ、日本での共同開発とベトナムを中心とする東南アジア市場への展開に向けた取り組みを進めます。
協業の枠組みと目的
締結された覚書は、AIロボットの研究開発から現地での実証、人材育成までを段階的に進めるための協力の枠組みを定めるものです。三者は、ベトナムを中心とする東南アジアの市場ニーズや導入条件を調査し、日本での開発と現地での活用をつなぐ取り組みを検討します。
主な協業内容
具体的な協業の柱として、以下の3点が挙げられています。
- ベトナムと東南アジアでの実証と市場開拓:市場調査やPoC(概念実証)、現地パートナーとの連携を通じてAIロボットの活用可能性を検証します。展開に必要な現地の規制・制度への対応支援についても連携します。
- ソフトウェアとAIの共同開発:日本での共同開発に加え、リッケイのベトナム拠点やRikkei AIなどの開発リソースを活かしたソフトウェア・AI領域の連携を検討します。オフショア開発を含む開発体制を通じ、実証や市場調査で得られたニーズへの対応を目指します。
- 技術交流と人材育成:AIロボット分野の技術交流と、人材育成・教育に関する取り組みを進めます。開発や現地での活用に必要な知識・技術を共有し、段階的な協業の進展に合わせて育成プログラムを検討します。
2026年から2030年に向けた展開方針

三者は、2026年から2030年にかけた協業ビジョンのもと、調査・実証から導入に向けた取り組み、現地での事業展開へと段階的に連携を進めることを目指しています。
- 2026〜2027年:PoCと市場ニーズの調査、開発面での連携、人材育成計画の具体化に取り組みます。
- 2028年〜2029年前半:実証の成果を踏まえた導入、機能の共同開発、保守体制の整備を検討し、人材育成の取り組みの拡充を目指します。
- 2029年後半〜2030年:共同ブランドや業種別ソリューションの展開、現地供給体制の構築、人材育成の本格展開を目指します。
なお、実施内容や時期については、今後の協議および調査・検証の結果を踏まえて具体化していく方針です。
参画組織の概要
株式会社リッケイはベトナムのIT企業Rikkeisoftの日本法人で、ソフトウェア開発やオフショア開発、コンサルティングなどを手がけています。
- 代表者:代表取締役社長 ブイ・クワン・フイ
- 所在地:東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 10F
- 公式サイト:https://rikkeisoft.com/ja/
株式会社Jizaiは、生成AIやロボットなどの先端技術を活用したサービスを企画・開発・提供し、AIソフトウェアとAIロボットの両面から技術の社会実装に取り組んでいます。
- 代表者:代表取締役CEO 石川 佑樹
- 所在地:東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE
- 公式サイト:https://jizai.ai/
公益財団法人東亜総研は、日本とアジアの相互理解や交流を深め、地域の発展に寄与することを目的に、調査研究や国際交流、人材に関する事業に取り組んでいます。
- 代表者:代表理事・理事長 冨田 翔
- 所在地:東京都千代田区一番町4-42 一番町Ⅱビル5階
- 公式サイト:https://www.toasoken.asia/
本記事は株式会社Jizaiの発表をもとに作成しました。
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