ベルキン、UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSPを発売へ
ベルキン株式会社は、Zero-Standby Power(ZSP)技術チップセットを搭載した新製品「UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSP」を2026年10月9日(金)より販売開始する。本製品は待機電力を0.005W未満に抑えるZSPチップとGaNテクノロジーを融合し、高出力と超低消費電力を両立させている。

待機電力を抑えるZSPチップと独自の放熱設計
本製品には、待機電力を限りなくゼロに抑えるZSPスマートチップが搭載されている。ハードウェアレベルの電源オフ検知アルゴリズムによってデバイスを取り外すと瞬時にスリープモードへ切り替わり、待機電力を一般的な充電器の20分の1となる0.005W未満まで低減する。これにより年間の待機消費電力量を95%以上削減し、コンセント接続時のショートや発火といったリスクの防止にもつなげている。
さらに、GaNテクノロジーとともに「Duo-Flowデュアルフロー放熱設計」と高熱伝導性の銅製ヒートシンクを採用した。2層基板構造により熱伝導経路を最適化して放熱を促進し、高出力時でも温度を安定させる。また、立体的な部品配置と重心バランスの最適化により、壁面にフィットして重みによる抜け落ちを防ぐ設計となっている。


次世代のPD 3.2対応と最大75Wの高出力
充電規格は次世代のPD 3.2とAVS(可変電圧供給、Adjustable Voltage Supply)に対応しており、接続されたデバイスの電力ニーズに合わせて出力を細かく調整する。
最大75Wの出力に対応し、スマートフォンからノートパソコンまで多様な機器の充電が可能だ。iPhone 17なら20分で50%、MacBook Air 13″ M5なら40分で50%まで充電できるほか、iPhone 18 Pro / Pro Maxの60W高速充電にも対応している(※実際の充電速度は、デバイス、バッテリーの使用環境によって異なる場合がある)。

標高5,000mの高地試験をクリアした安全性と環境負荷低減
安全性においては、過電流保護や短絡保護、リアルタイムの温度監視による過熱時自動停止機能を含む87項目の安全テストを実施している。気圧の低い過酷な環境を想定した標高5,000mの高地安全試験もクリアしており、飛行機での移動時などでも安定した性能を維持する。
環境負荷への配慮として、充電器本体には再生プラスチックを75%使用し、パッケージには100%プラスチックフリー素材を採用している。
製品の概要
製品の主な仕様および販売情報は以下の通り。
- 製品名:UltraCharge 75W GaN 充電器 ZSP
- 型番:WCA017
- 発売日:2026年10月9日(金)
- 販売価格:3,173円(税抜)
- カラー:サンド、ホワイト、ブルー(近日発売予定)
- 製品保証:2年
- 販売サイト(サンド):https://amazon.co.jp/dp/B0HG1S4WTX
- 販売サイト(ホワイト):https://amazon.co.jp/dp/B0HG21DMRT
本記事はベルキン株式会社の発表をもとに作成しています。
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