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武蔵野大学薬学部、ポリファーマシー対策の卒後教育講座を10月29日に開催へ

武蔵野大学薬学部(東京都西東京市、学部長:市瀬 浩志)は、薬学部卒後教育プログラム「高齢者における医薬品適正使用 服薬総合評価とポリファーマシー対策」を2026年10月29日(木)にオンラインで開催する。多くの薬を服用することで副作用や飲み間違いなどの問題が起きている状態を指すポリファーマシーへの対策について、国立長寿医療研究センターの溝神 文博氏を招いて解説する。令和8年度診療報酬改定を踏まえ、高齢者の薬物療法適正化に向けた処方の見直しや多職種連携による支援のあり方を取り上げる。

高齢者の医薬品適正使用と多職種連携を解説

令和8年度診療報酬改定により、高齢者の薬物療法の適正化においてポリファーマシー対策の重要性が高まっていることを受けた講演となる。講師には、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターで薬剤部副薬剤部長を務める溝神 文博氏が登壇する。

講演では、高齢者における医薬品適正使用の基本的な考え方や、服薬総合評価を踏まえたポリファーマシー対策の実践について解説する。また、処方の適正化だけでなく、患者の生活や価値観を考慮した薬学的介入、多職種連携による継続的な支援のあり方について、制度改定のポイントを交えながら紹介する。

講師の溝神 文博氏は2007年に名城大学薬学部医療薬学科を卒業後、国立長寿医療研究センター薬剤部に勤務。2014年に慶應義塾大学大学院薬学研究科にて博士(薬学)を取得した。2017年には厚生労働省高齢者医薬品適正使用検討会構成員を務め、2026年には国立長寿医療研究センター薬剤部副薬剤部長およびジェロサイエンス研究センター高齢者薬物療法研究グループチームリーダーに就任している。日本医療薬学会Postdoctoral Award(2015年)や日本老年薬学会第1回YIA(Young Investigator Award)賞(2024年)などの受賞歴を持つ。

受講形式はZoomウェビナーによるオンライン受講で、薬剤師や薬学生などを対象としている。武蔵野大学の学生や卒業生以外も受講できる。概要は以下の通り。

  • 日時:2026年10月29日(木) 19:00~20:30
  • 場所:Zoomウェビナーでのオンライン受講
  • 対象:薬剤師、薬学生等(本学の学生・卒業生以外も受講可)
  • 募集人数:100名(定員になり次第申し込み締め切り)
  • 参加費:1,000円(学生は無料、武蔵野大学以外の学生も対象)
  • 申込期日:10月16日(金)まで
  • 申込URL(一般の方):https://lifelongstudy.musashino-u.ac.jp/course/detail/8562
  • 申込URL(薬学生の方):https://lifelongstudy.musashino-u.ac.jp/course/detail/8563
  • 問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課(TEL:042-468-3222、月~金・祝祭日除く9:30~16:30、Mail:lifelong@musashino-u.ac.jp)

武蔵野大学の概要

主催する武蔵野大学は、1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げて設立された武蔵野女子学院を前身とする。武蔵野女子大学を経て2003年に武蔵野大学へ名称変更し、2004年の男女共学化以降に大学改革を推進してきた。現在は13学部21学科、14大学院研究科、通信教育部などを擁し、学生数は14,000人超となっている。

2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部、2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」を開始した。2023年にはサステナビリティ学科、2024年にはウェルビーイング学部、2026年には通信教育部に国際データサイエンス学部を開設している。

本記事は武蔵野大学の発表をもとに作成。

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