東京国際文化芸術祭の美術展が10月開幕へ 天王洲などでアート展示やクルーズ
東京都と東京国際文化芸術祭実行委員会は、都内各地を舞台とする文化芸術祭「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」を2026年10月10日から12月31日まで初めて開催します。同芸術祭の主要なハイライトプログラムとして、国際美術展「TOKYO ATLAS」が10月10日から12月20日まで臨海エリアを中心に展開されます。品川区内の会場では多彩な現代アートが展示されるほか、会場間を結ぶ連携クルーズの運航や各種連携プログラムも予定されています。

国際美術展「TOKYO ATLAS」を臨海3エリアで開催
「TOKYO ATLAS」は、台場・青海・天王洲の臨海3エリアで作品やプロジェクトを展開する国際美術展です。臨海エリアの都市と水辺の環境を生かし、作品鑑賞に加えてまちを歩きながら東京の新たな風景に出会う場を目指しています。

品川区内では「アイルしながわ」と「WHAT MUSEUM」が会場となります。かつて都市のごみ集積場として使われていた「アイルしながわ」では、笹岡由梨子さんによる映像インスタレーションや、盛圭太さんによるインスタレーション作品などが展示される予定です。「WHAT MUSEUM」では関連企画「座標」を開催し、東京都がこれまで支援してきたアーティストやキュレーターを紹介します。
展覧会の概要は以下の通りです。
- 会期:2026年10月10日(土)~12月20日(日)10時~17時(最終入場16時30分)
- 休館日:月曜休(但し、10月12日(祝)、11月23日(祝)は開場、翌火曜休)
- 会場:アイルしながわ(品川区東品川2-3-2)、WHAT MUSEUM(品川区東品川2-6-10 寺田倉庫 G号)
- 料金:入場無料(WHAT MUSEUM建築倉庫の入館には別途チケット購入が必要)
- 公式サイト:https://tokyoatlas.jp/
- 関連URL:https://tokyoatlas.jp/exhibition 、https://tokyoatlas.jp/zahyo


会場間を結ぶ「ARTE TOKYO CRUISE」を運航
会期中は「TOKYO ATLAS」との連携企画として、天王洲とお台場などの会場間を結ぶ船「ARTE TOKYO CRUISE」が運航します。水辺の歴史や景観とともに移動そのものをアート体験として楽しむクルーズで、期間ごとに異なる航路を運航し、アート作品や運河、港湾景観などを案内します。9月15日に公式サイトが公開され、チケット販売が開始されました。
運航の概要は以下の通りです。
- 運航日:2026年10月10日(土)~12月20日(日)の土・日・祝10時~16時台が中心(10月24日、11月21日~23日は運休)
- 便数:1日4便程度(天王洲⇔お台場を1日2往復)
- 所要時間:片道約40~50分(一部コースは約90分)
- 区間:天王洲ピア ⇔ お台場海浜公園
- 料金:1乗船区間 おとな1,500円/子ども750円(小学生~高校生、未就学児は大人1名につき1名まで無料)、2乗船区間(天王洲⇔お台場の往復)おとな3,000円/子ども1,500円
- 公式サイト:https://mizubetokyo.com/artetokyocruise/

水上オペラや歴史館特別展など多彩な連携企画
品川区内では、ARTE TOKYOのパートナープログラムや関連プログラムとして複数のイベントが開催されます。
天王洲運河・キャナルイースト(品川区東品川2-1)では、2026年11月6日(金)から11月8日(日)にかけて「天王洲水上オペラ2026」が開催され、オリジナル歌劇「リトルマーメイド」が全編英語歌唱・日本語字幕で上演されます。公演時間は19時から20時30分(開場18時)で、詳細はホームページ(https://stg.canal-art-moment.com/)で案内されています。

品川区立品川歴史館(品川区大井6-11-1)では、特別展「品川湾から東京港へ―未完の港湾都市-」が2026年10月10日(土)から12月20日(日)まで開催されます。御台場の築造で変わる臨海部や明治時代以降の海の変化について紹介します。開館時間は9時から17時(最終入館16時30分)で、月曜日(10月12日、11月23日は開館)および10月13日、11月24日は休館です。観覧料は一般300円、小・中学生100円(20名以上の団体は2割引、70歳以上の方、障害者手帳等を提示する方およびその付き添いの方1名、品川区在住の18 歳までの方は無料)となっています(https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/hsindex.html)。
このほか、区内では以下の関連プログラムが予定されています。
- MEET YOUR ART FESTIVAL2026:10/9-10/12(https://avex.jp/meetyourart/festival)
- HELLO TENNOZ!:10/10-12/20(土日祝中心)(https://www.tennozmarket.com)
- 目黒川オータムプロムナード:10/10-10/31(https://ohsaki-area.or.jp/topics/autumn2026)
- 東京メガイルミ2026-2027:10/31-1/10(https://www.tokyomegaillumi.jp/)
- Creative Jam in Art Hall:11/29(https://www.e-tennoz.com/areaguidance/arthall.html)
- 目黒川みんなのイルミネーション:12/4-1/31(https://www.minna-no-illumi.com)
ARTE TOKYOは臨海、日比谷・丸の内、代々木・渋谷の3つのコアエリアを中心に都内各地で開催され、各プログラムの詳細は公式ホームページ(https://artetokyo.jp/ja/)で確認できます。
本記事は東京都および東京国際文化芸術祭実行委員会の発表をもとに作成しました。

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