大和ハウス工業とモダンリビング、軽井沢で家具付き別荘を発売へ
株式会社ハースト婦人画報社が発行する住宅・インテリア誌『MODERN LIVING(モダンリビング)』と大和ハウス工業株式会社は、初の協業となる家具付き戸建分譲住宅プロジェクト「MARE 軽井沢南ヶ丘(マレ かるいざわみなみがおか)」を立ち上げ、10月8日(木)に情報を公開しました。長野県軽井沢町に建設される木造平屋建(3LDK)の別荘で、販売価格は598,000,000円(税込)となっています。販売開始時期は10月10日(土)を予定しています。

協業の背景と両社の役割分担

住まいやライフスタイルに対する価値観の多様化に伴い、高いデザイン性と快適さを備えた住空間や別荘への需要が高まっていることから、両社の強みを掛け合わせた高付加価値な住空間の創出を目指して本プロジェクトが始動しました。1951年創刊の『MODERN LIVING』は、富裕層向けインテリアスタイリングサービス「ML STYLING」などを通じて培った審美眼を活かし、ビジネス領域の拡張を進めています。
今回の協業において、大和ハウス工業の「ZIZAI デザイン室」が敷地の魅力を引き出す建築設計・施工および構造技術を担当しました。一方の『MODERN LIVING』は、70年以上にわたる取材知見を背景に、企画初期のコンセプト策定からインテリア、特注家具に至るまで空間全体の一体的なプロデュースを手掛けています。
デザインコンセプトには、ポルトガル語で「魅力」「新しい感覚」「こぶ」を意味する「BOSSA(ボッサ)」が掲げられました。自然界に見られる曲線を建築、インテリア、エクステリアに導入し、国内では導入例の少ない1950~60年代の「ブラジルのモダンスタイル」をベースとした空間を構築しています。
室内には、オリジナルデザインのキッチンやダイニングテーブル、曲面を描くリビングのオープン棚のほか、職人の手仕事や天然石張りを施したヘッドボードなどを配置しています。さらに、Poliform、B&B Italia、Cassina、Bocci、one collectionなどのブランド家具やプロダクトを組み合わせました。造園計画においては、室内からの眺望だけでなく散策や手入れなど四季の変化を楽しめる設計としています。
物件の詳細は以下の通りです。
- 物件名称:MARE 軽井沢南ヶ丘
- 所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字塩沢1143-17
- 交通:JR北陸新幹線「軽井沢」駅まで徒歩24分(車で約10分)
- 敷地面積:1,101.03㎡
- 建物面積:252.69㎡(ビルトインガレージ28㎡含む)
- 構造・規模:木造平屋建(3LDK)
- 販売価格:598,000,000円(税込)
- 竣工:2026年10月7日(水)
- 売主:大和ハウス工業株式会社
- 販売開始時期:10月10日(土)
『MODERN LIVING』編集長の高坂敦信氏は、今回のプロジェクトについて、大和ハウス工業の設計力とML STYLINGの感性が融合した軽井沢別荘における新たなラグジュアリーの基準を示す実例であるとし、今後もメディアの枠を超えて事業多角化を進める意向を示しています。
また、大和ハウス工業 ZIZAIデザイン室長の櫻井恵三氏は、計画当初からインテリアや間取り、外構計画まで協業したことで新たな魅力を備えた邸宅を実現できたとし、本プロジェクトが新たな邸宅づくりの可能性を示す一邸となることへの期待を寄せています。
本記事は株式会社ハースト婦人画報社の発表をもとに作成しています。
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