Z総研がZ世代トレンド調査結果発表、流行った言葉は「うますぎやろがい」

Z総研が2024年下半期のトレンドランキングを発表した。Z世代を対象に調査を実施し、流行した言葉や食べ物、コスメ、YouTubeチャンネルなどをランク付けした。

言葉部門では、TikTokで使われるフレーズが上位を独占。1位は「うますぎやろがい」、2位は「風呂キャンセル界隈」、3位は「さつまいもタイム」だった。

食べ物・飲み物部門では、ヘルシーなイメージのあるものがトップ3に選ばれた。1位は「アサイーボウル」、2位は「グリークヨーグルト」、3位は「麻辣湯」。自分で作ったものをSNSにシェアして楽しむ人が増えており、アレンジの幅があるものが人気を集めている。

コスメ・美容グッズ部門では、ヘアケアコスメが上位を占めた。1位は「リファハートコームアイラ」、2位は「フィー3Dボリューミンググロス」、3位は「リップフォンデュ」。

コト・モノ部門では、「seju顔」が1位に輝いた。儚くて透明感のある顔立ちに憧れる若者が急増中だ。2位は「地面師」、3位は「BeReal.」だった。

YouTubeチャンネル部門では、「みなみチャンネル」が1位を獲得。2位は「むくえなちっく。」、3位は「コノリリ」だった。

TikToker部門では、同世代の憧れの的となるTikTokerがTOP3にランクイン。1位は「🌸桜🌸」、2位は「米澤りあ」、3位は「🦄💙MINAMI💙🦄」だった。

Z総研は、2025年上半期のネクストトレンド予想も公開。ファッション・メイクでは「Y3K」、メイクでは「ダーリッチ顔」、食べ物では「チャンククッキー」と「ヨアジョン」、インフルエンサーでは「アレン様」、ファッションでは「ノームコア」が挙げられた。

Z総研は、Z世代を研究対象としたシンクタンク組織。調査結果や専門知識をレポートなどで企業やメディアに提供し、Z世代をターゲットとした商品や企画のマーケティングパートナーを目指している。

valvix

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