川崎市「Colors,Future!Summit 2024」、100周年記念の新コラボフードで魅力発信へ
川崎市は、市制100周年を記念して、「UNI COFFEE ROASTERY 川崎市役所」において3つの新商品を開発し、11月2日と3日に開催されるイベント「Colors,Future!Summit 2024」で販売することを発表した。
新商品は、キユーピー株式会社と株式会社Tastableとのコラボレーションによる「Colors,Future! Burger」、株式会社住吉の銘菓「久寿餅」とコラボした「住吉の久寿餅ドーナツ」、そしてYouTuberの「水溜りボンド」のカンタ氏が監修した「ハーガーカヌレくんのカヌレ」の3つだ。
「Colors,Future! Burger」は、キユーピーの植物性原材料を使用した「HOBOTAMA」とTastableのプラントベースミート「NIKUVEGE」を使用し、菜食主義者でも楽しめるハンバーガーとなっている。「住吉の久寿餅ドーナツ」は、「UNI COFFEE ROASTERY」の人気商品である生ドーナツと、川崎大師山門前の老舗菓子屋「住吉」の「久寿餅」がコラボした一品。「ハーガーカヌレくんのカヌレ」は、「水溜りボンド」のカンタ氏が考案し、水色チョコのコーティングとイラストデコレーションを自ら手掛けたカヌレで、YouTubeチャンネルでも動画が公開される予定だ。
福田紀彦川崎市長は、「いろいろな色を掛け合わせて、新しい価値を生み出す取組そのものを実現していただけた」と述べ、株式会社GRACEのクリエイティブディレクター鎌田将平氏は、「このイベントに留まらず、何かの形で継続して市民の皆様に体験いただき、川崎のまちに感謝と笑顔を増やしていけるように頑張りたい」と話した。
川崎市は、市制100周年を迎えるにあたり、さまざまな企業や団体と連携して事業を展開し、記念事業を盛り上げていく方針だ。今回の3つのコラボ商品を通じて、市制100周年の魅力を発信していく。