Dellows News

Geneが理念体系を一新し新サイト公開、無料の初回CRM診断も開始

株式会社Geneは2026年10月5日、ビジョン・ミッション・バリューを一新しました。あわせてコーポレートサイトを全面リニューアルし、AI時代に対応する「日本型CRM」の支援内容などを公開したほか、無料の「初回CRM診断」の受け付けを開始しています。

新たに策定した理念体系

CRM戦略スタートアップの株式会社Geneは、「日本型CRMを、世界のスタンダードに。」をビジョンに掲げ、30業種・500社以上、累計1.5兆円の購買データと向き合ってきました。同社は今回、自社の理念体系を改め、ビジョン・ミッション・バリューを策定しました。

ミッションには「すべての場所で同じ温度の体験を。」を掲げ、現場の創意工夫をデータとシステムの力で繋ぎ、あらゆる接点で顧客に寄り添う体験づくりを目指しています。また、行動指針となるバリューには「己に、人に、誠であれ。」を定め、顧客を数字ではなく一人の人として捉える姿勢を示しています。

企業の強みをシステムに落とし込む「日本型CRM」

CRM導入プロジェクトを巡っては、2025年の米国調査(Johnny Grow)で施策の失敗率が約55%にのぼると報告されています。また、Innovation & Co.の「MAツール活用実態調査」ではMAツール導入企業の過半数ですべての機能が活用されていない実態があり、ベーシックが2025年に実施した「BtoBマーケティング担当者330名調査」でも課題の上位に「設定や配信が属人化している」(49.1%)や「営業連携やCRM統合が進んでいない」(44.6%)が挙がっています。

Geneは、CRMが機能しない背景として、顧客ごとの違いや現場スタッフの接客・ホスピタリティを理解しないまま一律のツールや施策を適用している点を指摘します。同社は、企業理念やスタッフの接客ナレッジをデータやシステムと統合し、オンラインとオフラインを問わず一貫した体験を届ける「日本型CRM」を提唱しています。施策の実行だけでなく、企業が自ら分析や改善を回せる自走化や、セグメント別データから売上を予測するモデルの構築までを支援しています。

同社の支援事例として、1893年創業で24のブランドと約150の直営店舗・オンラインストアを展開する総合アパレル企業、株式会社ヤマダヤの取り組みがあります。店舗とECの顧客データ分断や接客の属人化といった課題に対し、コミュニケーション設計や11種類のダッシュボード構築、売上予測モデルの導入などを実施しました。

この取り組みにより、継続的なコミュニケーション施策のROASが半年で600%に到達したほか、初回購入から2ヶ月以内のリピート率が昨対比で平均20ポイント改善しました。さらに、初回から2回目の購買CV率が約2.2倍、3回目への転換CV率も約1.3倍に改善し、誤差3%以内の売上予測モデルによって施策効果を定量評価できる体制が構築されたとしています。

リニューアルされた新コーポレートサイトでは、支援内容や事例紹介に加え、オウンドメディア「CRMお役立ち情報」や資料「AI時代のCRM実践ガイド」を配信しています。あわせて、現状のCRM施策を分析して改善提案を行う「初回CRM診断」の無料受け付けも行っています。

同社代表取締役の坂東大毅氏は、現場の創意工夫と温かさを届ける日本らしいデジタル化の必要性を説き、「経営の核は、お客様との深い関係であり、それを深めることが、最終的に利益と事業成長に直結します」とコメントしています。

株式会社Gene 会社概要

  • 会社名:株式会社Gene(Gene, Inc.)
  • 所在地:〒154-0023 東京都世田谷区若林5-41-15 アーヴェイン世田谷501
  • 代表取締役:坂東 大毅
  • 設立:2020年7月17日
  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:日本型CRM事業(CRM戦略設計/マーケティング/システムPM・開発・開発チーム構築/事業企画/経営戦略)
  • URL:https://geneinc.co.jp

本記事は株式会社Geneの発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間