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Harukaze、AIクリエイティブプログラムDesignNOWの提供を開始

デザイン制作会社を運営する株式会社Harukazeは、自社で実務品質のデザインを制作可能にするAIクリエイティブプログラム「DesignNOW(デザインナウ)」の提供を、2026年10月6日(火)に開始した。制作会社が日々の業務で培ってきた判断の基準と制作の手順をAIに組み込み、利用者のAI環境と連携させて使用するサービスとなっている。2026年5月末から提供してきた「AIクリエイティブ実装プログラム」を全面的に刷新したもので、既存の受講生468名は追加費用なしで移行する。

制作会社の判断基準を取り入れた第三の選択肢

総務省が2026年7月に公表した『令和8年版 情報通信白書』では、自社の何らかの業務で生成AIを利用している企業の割合が86.4%に達したことが示されている。事業活動においてクリエイティブ制作の迅速化が求められる一方、従来の制作会社への外注は時間と費用がかかり、ツールやAIによる自作では仕上がりの品質判断が難しいという課題が存在していた。

DesignNOWは、外注と自作の間を埋めるサービスとして開発された。上場企業などのデザインを手がけるHarukazeが受託業務を通じて整理してきた判断基準と手順を反映させており、この取り組みは『日経デザイン』2026年10月号の特集「バイブデザインの現在地」でも紹介されている。案件の選定や修正、完成の判断といったプロの視点をあらかじめ組み込むことで、現場でそのまま使える品質の担保を図っている。

外部環境への接続による提供形態と対応予定の媒体

本プログラムは、利用者がふだん使っているAI環境(推奨はOpenAIのCodex)に接続して利用する形態をとっている。接続時間は3分ほどでコマンド入力は不要とされ、AI側が制作内容を聞き取りながら進行する。同社が手順や基準を改良した際は自動で反映されるほか、画像生成は利用者のAI環境内で行われ、同社サーバーでは生成・保存しない設計を採用している。

制作の対応先としては、販売LP、スライド、提案資料、営業資料、チラシ、ホームページ、広告バナー、LINE配信バナー、EC商品画像、X用の図解、Instagram投稿、YouTubeサムネイル、アイキャッチの13媒体に向けて順次対応していく予定となっている。

4か月の歩みと今後の展開

前身となった「AIクリエイティブ実装プログラム」は2026年5月末に開始され、4か月で468名が参加した。一般向けへの発表は、10月6日に開催された無料オンラインセミナー「AI DESIGN FESTIVAL(AIデザインフェスティバル)」の最終日に行われ、同配信の同時視聴者数は2,437名となった。

同社の代表取締役社長であるコンドウハルキ氏は、「何を見て『これなら使える』と判断しているのか、その積み重ねをそのままAIに学習させ、つなぐだけで使えるようにしたのがDesignNOWです」とコメントを寄せている。

プログラムには利用者のAI環境への接続、最初の90日間の集中実装期間、会員向けコミュニティが含まれており、申し込みは無料オンラインセミナー「AI DESIGN FESTIVAL」(https://utage-system.com/p/ncWoVHikZ1lp)を通じて受け付けている。

株式会社Harukazeの概要

  • 会社名:株式会社Harukaze
  • 代表者:代表取締役社長 コンドウハルキ
  • 設立:2025年8月27日
  • 本社:〒369-0222 埼玉県深谷市後榛沢436
  • 東京オフィス:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザビル 1001
  • 事業内容:デザイン制作受託、デザインスクール運営、AIクリエイティブプログラムの提供、コミュニティ運営
  • URL:https://harukaze.inc/

本記事は株式会社Harukazeの発表をもとに作成されています。

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