日本旅行と京都大学、高校生向け科学探究プログラムを2026年10月発売へ
株式会社日本旅行(代表取締役社長 吉田 圭吾、本社:東京都中央区)は、国立大学法人京都大学(総長 立川 康人、京都府京都市)および京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター(京都大学CCII)で学ぶ科学探究プログラムを、2026年10月15日に発売します。
学校現場で探究学習やキャリア教育の重要性が高まるなか、次世代を担う高校生に向けて高い教育価値を提供することを目的としています。京都大学CCIIが持つがん免疫療法をはじめとする学術的知見と、株式会社日本旅行が培ってきた教育プログラムの開発・運営ノウハウを融合させた取り組みです。
教育現場では、最先端技術や実社会の課題に触れて自ら問いを立てる探究型学習へのニーズが拡大しています。ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑特別教授により設立された京都大学CCIIは、世界屈指の研究者が集い、「今治らないがん」を治すためのがん免疫療法を深化させる研究に取り組む、日本初のがん免疫に特化した研究拠点です。
一方、日本旅行の教育分野では、地域資源を生かした社会課題解決型学習や探究学習の実践の場を提供し、次世代の人材育成やキャリアの選択肢を広げる支援を行ってきました。両者は「未来を拓く創造的な人材を育む」という共通の想いのもと、貴重な研究現場に触れる機会を通じて生徒たちの探究心や創造力をかき立て、将来の学びや展望につなげるプログラムを展開します。
本プログラムは高等学校を対象とし、1日あたり1校の受け入れを予定しています。
- プログラム名:「がん免疫研究の最前線に触れる“未来のノーベル賞研究者を育む科学探究プログラム”」
- 実施場所:京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター(CCII)
- 受入:高等学校/1日1校
- 主な内容:
- 京都大学CCIIに関する動画の視聴
- 京都大学CCIIの研究現場を見学
- 京都大学の研究者や大学院生等から学ぶ講義や対話セッション
- 京都大学キャンパスフリー見学
- 受付開始:2026年10月15日(木) 10:00~
- 受付方法:株式会社日本旅行(団体支店・法人支店・教育旅行支店)
実証実験の実施と今後の展開
本格展開に先立ち、今年の8月下旬には武庫川女子大学附属中学校・高等学校の高校1年生から高校3年生を対象とした実証実験が行われ、生徒19名と教員3名が参加しました。

実証実験では、本庶佑特別教授の動画視聴をはじめ、普段は立ち入ることができない京都大学CCIIの研究現場の訪問や、研究者・大学院生とのワークショップが実施されました。参加した生徒からは、実際の研究の様子を見たことが将来をイメージする大きな気づきになったという感想や、大学院生との対話を通じて新たな視点を得られたといった声が寄せられました。
両者は今後も連携を一段と加速させ、次世代を担う生徒たちが豊かなキャリア観や探究心を育むことができる実践的な教育機会の創出と提供に貢献していくとしています。


本記事は株式会社日本旅行の発表をもとに作成しています。
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