MONOVATEがgusuku Everysite導入 年間371時間削減
アールスリーインスティテュートは、kintoneと連携して社外向けのWebサイトやマイページをノーコードで作成できるサービス「gusuku Everysite」を活用した、MONOVATE株式会社の導入事例を公開した。MONOVATE株式会社は仕入先とのやり取りをデジタル化し、年間371時間の工数削減を達成した。
仕入先とのやり取りに残る手作業が課題に
MONOVATE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大山 正記)は、医薬品・食品・化学品など幅広い製造業向けに、産業用ステンレス容器や攪拌装置を設計・製造・販売している。同社はkintoneとgusuku Customineを活用して社内業務のデジタル化を進めてきた。
同社が製造するステンレスタンクの部品には、品質を証明する材料証明書(ミルシート)を仕入先から集め、納品先へ提出する工程がある。社内では届いた材料証明書を印刷してチェック表と照合し、紙のまま部署間で受け渡す作業が発生していたが、社内のデータ整備によって解消された。一方、仕入先から発注の都度メールやFAXで届く材料証明書については、kintoneへの手作業での紐づけが残っていたことから、仕入先とのやり取りをデジタル化する手段としてgusuku Everysiteの活用を決定した。
仕入先向けマイページで提出・管理を効率化
MONOVATE株式会社は、取引頻度の高い仕入先20社を対象に、gusuku Everysiteで構築した仕入先向けマイページの運用を開始した。仕入先は会社名・担当者名・メールアドレスを登録し、取引先情報との照合を経て本登録が完了する。

kintone上で材料証明書の依頼が必要な部品が登録されると、翌朝、仕入先の担当者へメール通知が届く。ログイン後の画面では自社宛ての依頼のみが一覧表示され、詳細画面から材料証明書を添付して送信できる。送信された材料証明書はそのままkintoneに反映され、依頼の状況も「未受付」から「回答済」へ自動的に切り替わる。また、依頼一覧には未受付の案件のみを表示し、過去のやり取りを検索できる機能や、基準日を過ぎても未提出の依頼に対して自動でリマインドメールを送る仕組みも備えている。
督促メール削減や年間371時間の工数削減を達成
gusuku Everysiteによる仕入先向けマイページの構築により、督促メールは月77件から27件、受信するメール全体でも132件から55件へと、ともに半分以下になった。この業務を主に担っていた担当者の工数は年間126時間削減され、社内のデータ整備とあわせて年間371時間の工数削減につながっている。
取引頻度の高い仕入先20社から運用を開始し、現在も全社が継続して利用しているとしている。
アールスリーインスティテュート(代表取締役社長:西松 顯)は、kintoneと連携できるWebフォーム・画面・顧客向けマイページをノーコードで作れる「gusuku Everysite」のほか、kintoneを効果的に活用する各種サービスを提供している。
- 会社名:アールスリーインスティテュート(R3 Institute Ltd.)
- 所在地:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階
- 設立:2000年8月
- 代表取締役:西松 顯
- コーポレートサイト:https://www.r3it.com/
本記事はアールスリーインスティテュートの発表をもとに作成。
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