スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST（ザムスト）」を展開する、日本シグマックス株式会社は、2024年3月16日にプロバスケットボールプレイヤーの河村勇輝選手を特別コーチとして招き、小学生を対象としたバスケットボールクリニックを都内体育館で開催した。

このイベントには、今夏の国際大会での活躍が注目されている河村選手と103名の小学生が参加した。河村選手が登場すると、会場は大きな拍手と歓声で包まれた。第一部のスクール型講義クリニックでは、河村選手が自身の幼少時代を振り返りながら、成長期に起こりがちなケガとの向き合い方や具体的な予防方法、プロ選手になってからも継続する基本的な身体のケアについて、子どもたちにわかりやすく語った。

第二部の実技型シュートクリニックでは、河村選手が参加者の小学生に直接指導を行った。河村選手のアドバイスに従い、子どもたちはシュート練習を行った。河村選手は子どもたち一人ひとりへの細やかなコーチングも行い、シュートがなかなか決まらない子には「もう1本行こう！」と、決めきるまでフォローするなど、熱血指導を行った。

イベント終盤では、小学校卒業を間近に控えた参加者の6年生に対して、「少し早いですが、ご卒業おめでとうございます。中学生は、スポーツのルールや身体により大きな変化が生じるタイミングだと思います。今日皆さんにお伝えしたことを思い出して、これからもスポーツを楽しんでもらえると嬉しいです。」とコメントした。

このようなイベントを通じて、日本シグマックスは子どもたちにスポーツの楽しさだけでなく、ケガをしない身体づくりや使い方の重要性を伝えることで、子どもたちの健康的な成長を支援している。