リアライ社会保険労務士法人、育成就労制度への移行に伴う外部監査人の受託を開始
リアライ社会保険労務士法人は、監理支援機関からの外部監査人の受託を開始した。技能実習制度から育成就労制度への移行に伴い、監理支援機関として許可を取り直す際に独立した第三者による外部監査人の設置が義務化されたことに対応する。労務管理と外国人雇用の知見を持つ社会保険労務士が、許可要件を満たす体制整備から就任後の定期監査までを一貫して支援する。
育成就労制度への移行と外部監査人の設置義務化
技能実習制度は2027年4月に育成就労制度へ切り替わる。現行の監理団体が移行するには監理支援機関として許可を取り直す必要があり、独立した第三者による外部監査人の設置が新たに義務づけられた。従来の技能実習制度において監理団体の外部監査は任意だったが、育成就労制度では必須要件となる。
施行日前の許可申請はすでに始まっており、2026年9月30日までの申請が推奨されている。外部監査人には養成講習の受講に加え、弁護士・社会保険労務士・行政書士などの資格、または育成就労制度に関する知見が求められる。また、監理支援機関と密接な関係を持つ者は就任できないため、外部の専門家を新たに確保することが求められている。

外部監査人受託と許可要件充足に向けた支援

リアライ社会保険労務士法人は、こうした要請に対応して外部監査人の受託を開始した。労務管理と外国人雇用に対応する社会保険労務士が監査を担当し、監理支援機関の許可要件を満たす体制整備から就任後の定期監査までを支援する。料金は月額2万円台からの定額プランを用意し、監理支援機関の規模や受入れ状況に応じて内容を調整できる体制をとっている。
同法人代表の島田雄太は、特定技能や技術・人文知識・国際業務などの在留資格に関する相談対応を重ねてきた社会保険労務士であり、外国人雇用の実務知見をまとめた著書『外国人採用の相談、もう怖くない!』(労働新聞社)を執筆している。
同法人グループでは、リレーションシップ&ヒューマンリソース株式会社が人材紹介会社としてインドネシアをはじめとする海外から国内企業へ外国人材を紹介し、登録支援機関として入国後の生活支援も担っている。外部監査人は監理支援機関と密接な関係を有さないことが求められるため、実際の監査は同グループが人材紹介や登録支援を行う関係先とは独立した立場で行うとしている。リレーションシップ&ヒューマンリソース自体は監理支援機関の許可を取得せず、リアライ社会保険労務士法人は外部監査人の立場に専念する。
今後は、許可申請を控える監理支援機関に向けて、外部監査人の受託に加え、許可要件のセルフチェックや申請スケジュールの整理支援も進めていく方針である。
法人概要
- 名称:リアライ社会保険労務士法人
- 所在地:大阪府大阪市淀川区宮原2-14-27-302
- 代表者:島田雄太
- 事業内容:企業型確定拠出年金(DC)導入支援 、外国人雇用サポート、労務相談、採用コンサルティング、給与計算代行、社員研修、助成金ほか
- 外部監査人特設ホームページ:https://kansa-ikuseishuurou.com/
- リアライ社会保険労務士法人HP:https://reali-sr-office.com/ (外国人雇用ページ:https://reali-sr-office.com/service/inheritance-2/)
- 電話:06-6152-8037
- メール:info@reali-sr-office.com
- 公式LINE:https://lin.ee/nG1K05T

本記事はリアライ社会保険労務士法人の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



