和平フレイズ、食パンサイズの玉子焼き器などミニ調理器具フルリ2発売
新潟県燕市に本社を置く調理用品メーカーの和平フレイズ株式会社は、食パンサイズの卵焼きが作れる新形状の玉子焼き器を含むIH対応ミニ調理器具「フルリ2」シリーズを発売しました。パンを取り入れた朝食スタイルの定着や一人世帯の増加を背景に、朝食や一人分の調理に適したサイズ感の器具を提案しています。新技術の採用により、IH対応でありながら軽量化も実現しています。



食生活や世帯構成の変化を背景に開発


農林水産省が2021年度から発表している「食生活・ライフスタイル調査」によると、朝食の主食にパンを選ぶ回数は、2022年度に米に次ぐ2位だったものの、それ以外は1位または米と同率1位となっています。また、総務省の家計調査では、パンの年間支出額は2021年〜2025年の間で3万円台半ばで推移し、米と並ぶ支出規模となっています。
さらに国勢調査によると、一人世帯は2000年の約1,291万世帯から2020年には約2,115万世帯へ増加し、一般世帯の38%を占めるに至っています。こうした食生活や世帯構成の変化を受け、同社はパン中心の朝食や少量調理に適したミニサイズ調理器具を企画しました。





朝食や一人分調理に適した全5アイテム
新シリーズ「フルリ2」では、食パンサイズに近い設計の新形状「IH対応玉子焼12.5×15cm」が登場しました。玉子サンドやオープンサンド、ホットサンド風メニュー、フレンチトーストなど、パン食の朝食で幅広く活用できる仕様です。
シリーズ全体のラインアップは以下の全5アイテムです。
- IH対応フライパン14cm
- IH対応フライパン16cm
- IH対応ミルクパン14cm
- IH対応玉子焼9×14cm
- IH対応玉子焼12.5×15cm
目玉焼きやベーコン、ウインナー、スクランブルエッグ、スープ、お弁当用おかずなど、朝食に必要な分だけ手軽に調理できるサイズに設計されています。
軽量化と使いやすさを追求した機能性
従来のミニサイズIH対応調理器具では多層鋼や鉄溶射加工による重さが課題となっていましたが、本シリーズでは底面に鉄粉を高圧着処理する「コールドスプレー加工」を採用しました。これにより、ガス火専用のような軽さを保ちながらIH対応を実現しています。同社の14cmフライパンの重量比較では、IH対応二層鋼フライパンが約360gであるのに対し、フルリ2のIH対応フライパンは約260gと、ガス火用フライパン(約260g)と同等の軽さとなっています。
内面にはダイキン工業の技術に基づく「シルクウェアEL」ふっ素樹脂加工を施し、こびりつきにくさと金属ヘラが使える耐摩耗性を備えています(角のとがった金属製ヘラなど鋭利な道具を除く)。また、外面には汚れが落ちやすいセラミック塗装加工を施し、持ち手には手首への負担を抑えるアップハンドルを採用しています。
和平フレイズ株式会社の概要
- 会社名:和平フレイズ株式会社
- 所在地:新潟県燕市物流センター2丁目16番地
- 代表者:代表取締役社長 朱宮 政樹
- 事業内容:調理用品・家庭用品・インテリア用品・生活雑貨の企画・販売
- 創業:1951年8月
- 設立:1961年7月
- URL:https://www.wahei.co.jp
本記事は和平フレイズ株式会社の発表をもとに作成されています。また、文中の統計データは農林水産省「食生活・ライフスタイル調査」、総務省「家計調査」、および「国勢調査」に基づいています。
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