アジア競技大会で摂南大の吉田智音が2位、小屋松恋が日本新記録で6位入賞
摂南大学スポーツクライミング部の吉田智音選手(国際学科4年)と小屋松恋選手(同1年)が、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のスポーツクライミングに日本代表選手として出場しました。男子リード種目で吉田選手が2位、女子スピード種目で小屋松選手が6位に入賞する活躍を見せました。
男子リードで吉田選手が2位、女子スピードで小屋松選手が日本新記録を樹立
男子リード種目に出場した吉田選手は、高度38+をマークして2位の成績を収めました。
女子スピード種目に出場した小屋松選手は、予選で6秒92、準決勝で6秒81を記録し、2度にわたり自身の持つ日本記録を更新して6位に入賞しました。
2選手の大会結果と主な戦績
両選手の大会結果およびこれまでの主な戦績は次の通りです。
吉田智音選手(出場種目:男子リード)
- 第20回アジア競技大会記録:2位(高度38+)
- IFSCリード世界ランキング2025 1位
- IFSC世界選手権ソウル2025リード種目 2位
- ワールドクライミングシリーズ2026 リード第5戦 2位
小屋松恋選手(出場種目:女子スピード)
- 第20回アジア競技大会記録:6位(6秒81/女子日本新記録)※予選(6秒92)、準決勝(6秒81)ともに自身の日本記録を更新
- 2026年2月 第6回スピードユース日本選手権 女子U-19 1位(4連覇)
- 2026年4月 第6回アジアビーチゲームズで 6秒99をマークして日本新記録
- 2026年7月 世界ユース選手権で自身の日本記録を更新する6秒94
選手コメント
吉田選手は、日本人ワンツーフィニッシュに貢献できたことを喜びつつも、苦手意識のあるパートで対処しきれず優勝を逃した悔しさをにじませました。来年に控えるロス五輪の選考や月末のワールドクライミングシリーズ最終戦に向けて、さらに調整を重ねて臨む姿勢を示しています。
小屋松選手は、自国開催での声援を受けながら競技を楽しめたと振り返り、予選と準決勝での日本記録更新に練習の成果を感じたとコメントしました。強豪が集まるアジアでの経験を次の大会につなげ、次戦での表彰台を目指すとしています。
国際規格の設備を備える摂南大学スポーツクライミング部

摂南大学(学長:久保康之)のスポーツクライミング部は、2022年4月に日本代表コーチを務める中貝次郎氏をヘッドコーチに迎えて発足しました。
寝屋川キャンパス内には、いずれも国際大会で使用できる規格を満たしたリードウォール(高さ12.5m、全幅9.5m)とボルダーウォール(高さ5m、全幅25m)が整備されています。同部には吉田選手と小屋松選手をはじめ、2026年日本代表メンバーが6人在籍しています。

本記事は摂南大学の発表をもとに作成しました。
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