BRJ、定山渓での電動モビリティ実証結果公表 利用者の94%に行動変容
BRJ株式会社は、札幌市および一般社団法人定山渓観光協会と連携して定山渓温泉街で実施している観光回遊実証事業について、利用者を対象としたアンケート調査結果を公表しました。本事業で使用されている次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』(三輪電動シートボード)とブレイズ社『EV CLASSIC』の利用者80人から回答を得ました。調査の結果、利用による行動や体験に何らかの変化があったと回答した人の割合は94%に達しました。

2026年9月3日~9月28日に実施されたアンケート調査において、「特に変化はない」と回答したケースを除くと、観光地での行動に何らかの変化があった割合は94%となりました。また、定山渓でのモビリティまたはシェアサービスの継続的な導入について肯定的な回答をした割合は、EV CLASSICで88%、TOCKLEで100%となり、合算で90%を占めました。
利用料金に関しては、「安い」または「妥当」と回答した割合がEV CLASSICで94%、TOCKLEで93%となり、合算で94%でした。さらに、TOCKLE利用者のうち93%が利用時の交通ルールについて「十分理解できた」「だいたい理解できた」と回答しています。
2つのモビリティによる異なる回遊価値
調査では、2種類の車両で異なる体験価値が示されました。EV CLASSICでは「移動自体がアクティビティとして楽しめた」が77%で最多となり、「徒歩では遠くて行く予定がなかった場所に行けた」(27%)、「滞在時間が延びた」(14%)と続きました。利用者からは、歩きや車とは異なり風や匂いを直接感じられる点に関する声が寄せられています。

一方、TOCKLEでは「坂道や少し遠い場所への移動が楽になった」が79%を占めたほか、「予定外のスポットにも立ち寄る気になった」(50%)、「複数人で一緒に移動できて楽しかった」(50%)という結果となり、移動負担の軽減や周辺スポットの回遊に寄与している様子がうかがえます。
定山渓回遊モビリティ実証事業の概要
実証事業の概要は以下の通りです。
- 実施期間:2026年9月1日(火)~11月30日(月)
- 貸出時間:8:00~19:00
- 車両:三輪電動シートボード・20台
- 料金:30分 500円 / 3時間 1,500円(初回限定、30分無料クーポンあり)
- ポート場所:エリア内6ヶ所(埜のてらす、定山渓第一寳亭留翠山亭、山ノ風マチ、定山渓ビューホテル、定山渓観光案内所、タイムズ定山渓観光駐車場)
- 利用条件:16歳以上(免許不要・ヘルメット着用推奨)
- 特設ページ:https://jozankei.jp/micromobility/
なお、本事業を展開するBRJ株式会社は、地方の「交通空白」解消を目指し、GPSで侵入禁止エリアへの進入を防ぐジオフェンシング機能の搭載や夜間運用の全面禁止など、安全面に配慮した運用を行っています。
BRJ株式会社の概要
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12Fに本社を置くBRJ株式会社(代表取締役社長:宮内秀明)は、次世代モビリティのシェアリング事業やレンタル事業、地域交通ソリューション事業を展開しています。
- コーポレートサイト:https://www.brj.jp/
- サービスサイト:https://tockle.jp/
- お問い合わせフォーム:https://www.brj.jp/contact
本記事はBRJ株式会社の発表をもとに作成されています。
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