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2026年スポーツマーケティング基礎調査 スタジアム観戦市場が8,743億円に

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と株式会社マクロミルは、共同企画として実施した「2026年スポーツマーケティング基礎調査」の速報版を発表した。本企画は国内スポーツ市場の実態把握などを目的に2004年から開始され、今回で23回目となる。調査結果によると、スタジアム観戦市場が拡大したほか、好きなスポーツ選手では大谷翔平選手が9年連続で1位となった。

調査結果によると、スポーツ参加市場規模は約1.7兆円で昨年と同水準となった。一方で、スタジアム観戦市場は8,743億円(昨年比13.9%増)に拡大している。

観戦に伴う消費では、スタジアム観戦1回あたりの「飲食費」が昨年比15.7%増、同「グッズ費」が昨年比21.9%増となり、現地での消費が伸長した。

人気スポーツとファン人口の推移

最も好きなスポーツは「野球」が23年連続で首位となり、「バレーボール」の人気も上昇した。

ファン人口においては、サッカー日本代表が2,000万人(昨年比9.8%増)に回復した。メジャーリーグのファン人口は1,201万人(昨年比11.8%増)となり、増加傾向が続いている。

好きなスポーツ選手ランキングでは、第1位が大谷翔平選手(9年連続)、第2位が山本由伸選手、第3位が三笘薫選手となり、海外で活躍している選手が上位を占めた。

スポーツ関連メディア市場は過去最高の3,192億円に伸長し、そのうち1,154億円をインターネット有料配信が占めた。インターネット有料配信利用者は10.7%で、普段よく視聴しているスポーツは「プロ野球」が58.7%で最多となり、サッカーやバスケットボールが上位に続いている。

このほか、パーソナルトレーニング/プライベートレッスンの利用率は7.0%で、「今後利用してみたい」とする回答は19.1%となった。スポーツウェアの購入率は19.3%で、スポーツ・アウトドア以外の用途でも10.0%が着用しており、購入時に重視する点の第1位は「デザイン性」だった。

調査の概要とレポート販売

今回の調査概要は以下の通り。

  • 調査対象:全国の15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネル
  • 有効回答数:男性1,000人、女性1,000人、計2,000人
  • 調査期間:2026年8月26日(水)~28日(金)の3日間

なお、公表されたデータは速報値であり、調査結果の詳細をまとめたレポートの販売は本年11月下旬を予定している。詳細情報はホームページ(https://www.murc.jp/information/sportsmarketing/)で案内されている。

本記事は三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と株式会社マクロミルの発表をもとに作成。

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