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マイナビの高校生調査、地元好きは約8割も就職希望は約半数

株式会社マイナビ(東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)が運営する高校生向け探究学習サイト『Locus』(https://locus.mynavi.jp/)は、全国の高校生を対象に実施した「高校生が描く地元と将来のかたち調査」の結果を発表した。

調査によると、約8割の高校生が「地元が好き」と回答した一方、初めての就職先として「地元での就職を希望する」割合は約半数にとどまることが分かった。

地元への愛着と就職希望先の傾向

高校生に自分の住んでいる地域への愛着について聞いたところ、約8割が「地元が好き」と回答した。一方、はじめての就職先として「地元での就職を希望する」と回答した高校生は約半数にとどまり、地元に好感を持っていても、はじめての就職先として必ずしも地元での就職を希望しているわけではない状況が示された。

地元での就職を希望する理由は「地元での生活に慣れているから(46.6%)」がもっとも多く、次いで「(自分の意思で)両親や祖父母の近くで生活したいから(36.3%)」が続いた。一方、地元以外での就職を希望する理由では、「都会の方が生活の上で便利だから(26.8%)」「都会の方が遊びや趣味活動の上で便利だから(25.9%)」が上位となった。

働くイメージは「お金のため」が最多、理想は「好きを仕事に」

「働くこと」に対するイメージを聞いたところ、最も多かった回答は「お金のため(60.2%)」で、「生活のため(45.5%)」が続いた。一方で、「やりがいがある(25.2%)」「人の役に立つ(24.5%)」といった前向きなイメージも上位に挙がった。

また、「どのように働きたいか」を聞くと、「好きを仕事にしたい(22.8%)」がもっとも多い回答となった。

地元企業を知る機会と就職を考える条件

これまで地元企業について知る機会があったかを聞いたところ、「機会があった」と回答した高校生は67.6%だった。内容としては「学校の授業や進路指導で地元企業の話を聞いたことがある(59.5%)」が最も多かった。

「地元がどのようになれば就職したいと思うか」を聞いたところ、学年を問わず「給与が高い」「地元の利便性が向上する」「就きたい職業がある」といった回答が多くみられた。学年が上がるにつれて「福利厚生」や「ワークライフバランス」など、就業環境に関する具体的な条件を挙げる傾向も見受けられた。

マイナビキャリアリサーチラボの研究員である中島 英里香は、若者の地元離れや人材確保が課題となっている地域において、学校だけでなく行政や企業が連携し、地元で働く魅力や地域で暮らす将来像を伝える機会を継続的に提供していくことが求められるとしている。

調査概要

  • 調査名:マイナビ 2026年 高校生が描く地元と将来のかたち調査
  • 調査期間:2026年7月13日(月)~2026年8月2日(日)
  • 調査方法:Locusに登録のある高校の教員から生徒に回答を依頼、インターネットアンケートにより回収
  • 調査対象:全国の高校1年生、2年生、3年生
  • 調査機関:自社調べ
  • 有効回答数:4,343名(1年生1,999名、2年生1,649、3年生695名)

※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。 ※調査結果の詳細URL:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260907_114722/

本記事は株式会社マイナビの発表をもとに作成。

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