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フリーアドレスの席選びで約7割がストレス アーバンプランのオフィス環境調査

株式会社アーバンプランは、フリーアドレス制度が導入されているオフィスに勤務し週3回以上出社する20〜50代の会社員を対象に実施した、「フリーアドレスの運用実態とオフィス環境」に関する調査結果を発表しました。調査によると、約7割の会社員が席選びにストレスや迷いを感じていることが明らかになりました。また、自由な席を選べる環境でありながら、約9割がいつも同じ席や決まったエリアを選んでしまう傾向があることも示されています。

席選びのストレスや座席固定化の実態

フリーアドレスのオフィスで席を選ぶ際にストレスや迷いを感じるか尋ねたところ、『よく感じる(25.9%)』と『たまに感じる(39.1%)』を合わせて約7割に達しました。

ストレスを感じる要素としては、『良い席が埋まっている(49.9%)』が最も多く、次いで『PCやモニターなどの設備が整った席が少ない(40.8%)』、『集中できる席(個室やブースなど)が少ない(32.6%)』が挙げられています。

また、自由な席を選べる環境でも結果的にいつも同じ席や決まったエリアばかり選んでしまう傾向があるかについては、『とてもある(42.3%)』と『ややある(43.3%)』を合わせて約9割となりました。その理由として、『落ち着くから(54.6%)』が最多で、『同じ部署のメンバーの近くに座りたいから(33.9%)』、『荷物の移動やロッカーとの往来がしやすいから(24.3%)』と続いています。

席探し・人探しによる時間のロスと業務への影響

社内コミュニケーションの活性化については、『非常に活性化されていると感じる(10.7%)』と『やや活性化されていると感じる(38.8%)』を合わせた約半数が活性化を実感していると回答しました。

一方で、席探しや話したい相手を探すために1日あたり費やす平均時間は、『5分未満(38.4%)』、『5〜10分未満(29.4%)』、『10〜15分未満(23.3%)』となっています。

話したい相手の居場所が分からないことで生じた困りごとやストレスとしては、『居場所を確認する連絡をするのが面倒だった(35.3%)』、『歩き回って探す手間がかかった(25.0%)』、『急ぎの相談ができず意思決定が遅れた(24.6%)』などが挙げられました。

フリーアドレス環境でのストレスや働きづらさが出社意欲やエンゲージメントに与える影響については、『リモートワークの頻度を増やしたくなる(30.2%)』が最も多く、『業務開始前に気疲れし、パフォーマンスが落ちる(24.8%)』、『オフィスでのコミュニケーションを避けるようになる(22.1%)』という回答が続いています。

求められるオフィス環境と今後の変化

マイナスの影響を感じている回答者にオフィス環境へ増やしてほしい空間・設備を尋ねたところ、『チームや部署で集まれる固定席またはグループ席(34.8%)』が第1位となり、次いで『集中ブースや個室(33.6%)』、『気軽に雑談できるカフェスペースやラウンジ(29.9%)』となりました。

今後のオフィス環境に必要だと思う変化については、『一部の席を固定席に戻す(グループアドレスやハイブリッド運用)(28.7%)』が最も多く、『オフィス全体のレイアウトの抜本的な刷新(リノベーション)(23.9%)』、『用途に合わせた明確なゾーニング(集中エリアと交流エリアの分離など)(23.8%)』が挙がっています。

東京都新宿区に本社を置き、佐々木 央が代表取締役を務める株式会社アーバンプランでは、オフィス設計やITインフラ整備などをトータルに支援するサービス「働き方365」を展開しています。

調査概要

  • 調査名称:「フリーアドレスの運用実態とオフィス環境」に関する調査
  • 調査期間:2026年8月7日(金)~2026年8月8日(土)
  • 調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
  • 調査人数:1,007人
  • 調査対象:調査回答時にフリーアドレス制度が導入されているオフィスに勤務し週3回以上出社する20〜50代の会社員と回答したモニター
  • 調査元:株式会社アーバンプラン(https://urban-plan.com/)
  • モニター提供元:サクリサ

本記事は株式会社アーバンプランの発表をもとに作成しました。

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