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丸栄宮崎がログラスのクラウド経営管理システムを導入 予実管理の一元化と分析強化へ

株式会社ログラスは、自動車部品向け精密鍛造部品の製造を手がける丸栄宮崎株式会社が、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」を導入したと発表した。複数の工場や部門における予実管理を一元化し、製品別・品番別のリアルタイム経営分析体制の構築を推進する。

導入の背景と課題

丸栄宮崎は、冷間鍛造を中心とした塑性加工技術と除去加工技術を強みとし、自動車部品向け精密鍛造部品の製造を行うメーカーである。製造手法の研究開発を行う拠点「T-LAB」を中核に、全7つの拠点を擁し、企画から量産までをワンストップで展開できる体制を強みとしている。

同社では従来、複数の工場および管理部門において表計算ソフトで予算・実績を管理していた。拠点間のデータ転記や集計、部署・科目追加に伴うマスタメンテナンス作業が重なり、経理部門の業務が属人化・集中する課題を抱えていた。また、工場や部門ごとに管理項目や分析指標、データ管理の粒度が異なることから、卸・製造・物流といった複数の事業領域にまたがる情報を横断的に集計・比較・分析できる体制の構築や、製品別原価や品番別収益性といった管理会計情報を迅速かつ精度高く把握できる仕組みの整備が求められていた。

導入の決め手

丸栄宮崎が「Loglass 経営管理」の導入を決めた主な理由は以下の3点である。

  • 既存の会計システムとのスムーズな連携と、ノーコードでの柔軟なマスタメンテナンスにより、現場の実務フローを維持したまま移行できる点
  • 現行の帳票フォーマットから瞬時に予算更新・工場別PLへの反映が実現できるスピード感から、予実管理の効率化を具体的に見通せた点
  • 製品別原価・品番別など多軸でのリアルタイム経営分析・レポート出力が可能で、データドリブンな意思決定基盤を実現できる点

担当者のコメントと今後の展望

丸栄宮崎株式会社 企画部の緒方は、導入によりデータの可視化と分析スピードが大きく向上したとした上で、「今後は製品別・品番別収益分析の深化に加え、AIによる分析支援機能も活用することで、経営課題の早期発見と迅速な意思決定につなげていきます。経営管理基盤のさらなる強化を通じて、持続的な成長と企業価値向上を目指してまいります」と述べている。

株式会社ログラスは、今後も丸栄宮崎の管理会計の高度化を支援し、より戦略的な経営体制の実現をサポートしていくとしている。

「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する財務数値やKPIの予算・見込・実績といった経営データの収集・統合・一元管理を効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムである。なお、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2026年版」(予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2025年度実績)において、2025年度の予実管理SaaS/PaaS市場のシェアNo.1を獲得している。

丸栄宮崎株式会社

  • 代表者:代表取締役 髙木 聡臣
  • 設立:1993年(平成5年)7月2日
  • 所在地:宮崎県宮崎市大字瓜生野6378番地24
  • 事業内容:自動車用精密小物部品の製造
  • URL:https://www.marueimiyazaki.jp/

株式会社ログラス

  • 代表者:代表取締役 執行役員CEO 布川 友也
  • 設立:2019年5月
  • 所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
  • 事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDX・AIサービスの企画・開発・販売
  • URL:https://www.loglass.co.jp/

本記事は株式会社ログラスの発表をもとに作成。

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