チケミーがTicketMeで顔認証入場を提供開始 不正転売対策を強化
株式会社チケミーは、NFTチケットプラットフォーム「TicketMe(チケミー)」において、顔認証による入場機能の提供を開始しました。購入者は抽選申込み・購入の前にチケミーアカウントへ顔写真を登録し、当日は会場の端末で登録した顔と照合して入場します。正規の手続きを経ずに転売されたチケットや他人になりすました来場では入場できない仕組みにすることで、転売目的の購入そのものを抑えるとしています。
本人確認の強化と従来の課題
2019年のチケット不正転売禁止法の施行後も、SNSやフリマアプリを通じたチケットの高額転売は続いています。従来の対策は購入時の本人確認や、入口での身分証の目視確認が中心でした。しかし、購入後に別人へ渡すことや他人のアカウントや身分証で入るといった抜け道が残り、入口での確認には人手と時間もかかっていました。
チケミーはこれまで、NFT技術による不正転売の防止と公式リセールを提供してきました。今回の顔認証入場により、購入から入場の瞬間まで本人を一貫して確かめられるようになります。
顔認証入場の主な特長
顔認証入場には以下の特長が備えられています。
- 購入の時点で本人を固定し、転売目的の購入を防ぐ:顔認証対象のチケットは、顔写真の登録が抽選申込み・購入の条件です。申込み中や有効なチケットを持っている間は顔写真を削除・入れ替えできないため、後から転売先の顔に差し替えることはできません。
- 写真を使ったなりすまし登録を防ぐ:登録時にライブネスチェック(生体検知)を行い、印刷した顔写真などでは登録できません。
- 入口で本人以外を止める:会場ではスタッフのiPad等のカメラが顔を検出して自動で撮影し、登録者の中から候補を表示します。スタッフが登録写真と見比べて入場を確定するため、チケット画面だけを提示する入場はできません。
- 照合できない場合も抜け道をつくらない:顔認証で確認できない場合は、顔写真付きの本人確認書類で確認します。本人と確認できなければ入場できません。
株式会社チケミーの概要
- 社名:株式会社チケミー (英名: TicketMe Inc.)
- 本社:東京都港区元赤坂1-1-15
- 設立日:2022年6月
- 代表者:代表取締役 宮下 大佑
- 資本金:1億4千万円(資本準備金を含む)
- HP:https://ticketme.co.jp/
- お問い合わせ:https://ticketme.co.jp/contact
本記事は株式会社チケミーの発表をもとに作成しました。
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