関東経済産業局、脱炭素・省エネ技術のマッチングイベントを11月18日に東京で開催へ
関東経済産業局は、実用化済みの革新的な省エネ技術や製品を持つ企業と、脱炭素の次の打ち手を探す企業をつなぐイベント「革新的GXソリューションマッチング -Kanto GX-Connect- in東京」を2026年11月18日に開催します。会場は東京都千代田区のTokyo Innovation Baseで、実用化済みの技術や製品を持つ企業によるピッチや展示交流が行われます。企業の脱炭素と競争力強化につながる具体的な解決策を紹介し、共同実証や導入、案件組成に向けた交流の機会を提供します。
開催の背景と今後の展開
GX推進やエネルギーコスト高騰を受けて更なる省エネや脱炭素への取り組みが求められる中、足元では経済合理性のある施策の枯渇を感じる企業も少なくありません。こうした課題の解決を後押しするため、本イベントでは単なる環境対応にとどまらず、エネルギーコストの削減や熱中症・酷暑対策をはじめとする労働環境の改善、製品の品質改善などのソリューションを有する企業が参加します。
なお、今回の東京開催を皮切りとして、今後は群馬県高崎市(12月18日)および静岡県浜松市(1月25日)での開催も予定されています。
登壇者と紹介ソリューション
当日は資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課による基調講演「省エネ施策の動向」のほか、スタートアップや中堅・中小企業が登壇し、ピッチ発表や展示ブースでの交流を実施します。
登壇企業と各社が紹介する内容は以下の通りです。
- 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課:【基調講演】省エネ施策の動向
- 株式会社イノベックス(東京都中央区):少ない掘削で高効率に採熱する地中熱空調で、CO2排出量を年間30〜50%削減
- 株式会社エコム(静岡県浜松市):加熱制御の最適化、加熱・乾燥工程のエネルギー使用量を削減
- 株式会社Green AI(東京都千代田区):AI が5,000 件超の施策から最適な省エネ策を提案
- SPACECOOL株式会社(東京都港区):電力ゼロで冷やす放射冷却素材で、屋根・屋外機器の負荷軽減
- 日本テクノ株式会社(埼玉県蓮田市):火を使わない熱処理炉で、大幅な省エネに加え、夜間無人運転による省力化も実現
- 株式会社LINK-US(神奈川県横浜市):常温・冷却工程不要の超音波複合振動で、金属接合のエネルギーを大幅に削減
開催概要と参加方法
イベントの開催概要は以下の通りです。
- 名称:革新的GXソリューションマッチング -Kanto GX-Connect- in東京
- 主催:関東経済産業局
- 協力:独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部、株式会社脱炭素化支援機構
- 実施日時:2026年11月18日(水曜日)13時~16時
- 開催方法:対面
- 開催場所:Tokyo Innovation Base(TIB)「STAGE」(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1階)「有楽町駅」より徒歩1分
- 参加申込み:https://forms.gle/xS1x3NU7QU1vz7M99 (11月16日(月曜日)17時締切、定員に達し次第受付終了)
取材を希望する場合は、11 月 11 日(水曜日)までに会社名および氏名を関東経済産業局資源エネルギー環境部カーボンニュートラル推進課(電話:048-600-0356、メール:bzl-kanto-cn★meti.go.jp ※「★」は「@」に置き換え)へ連絡する必要があります。
本記事は関東経済産業局の発表をもとに作成。
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