新潟市で土居内遺跡展が開催中 奈良時代の流通インフラ示す出土資料を展示
新潟市は、史跡古津八幡山弥生の丘展示館にて「土居内遺跡展—1,300 年前の流通インフラ—」を開催している。
令和5年に初めて発掘調査が行われた土居内遺跡(どいうちいせき)の出土資料を通じて、奈良時代の物流や交通の様子を紹介している。
発掘調査で見つかった奈良時代の船着場跡

土居内遺跡では、令和5年の発掘調査により奈良時代の川跡をはじめ、そこに架かる桟橋や倉庫の跡などが発見された。これらの遺構から、当時は船着場として利用されていたと考えられている。
物流や役人の存在を示す出土資料を展示
展示では、文字の書かれた木の荷札や、硯として再利用された土器などが出土資料として並ぶ。これらは、当時の物流を管理していた役人の存在を示す資料とされている。企画展では、奈良時代の交通事情や物流の仕組み、地形や自然環境による影響などについて紹介されている。
企画展の概要と展示解説の予定
本企画展の詳細は以下の通りである。
- 開催期間:開催中~令和9年3月7日(日) 平日10:00~17:00
- 開催場所:史跡古津八幡山弥生の丘展示館(新潟市秋葉区蒲ヶ沢264 花と遺跡のふるさと公園内)
- 休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日、年末年始 ※荒天時臨時休館することがあります
- 展示解説:令和8年10月17日(土) ①11:00~、②14:00~(申し込み不要、直接会場へお越しください)
問い合わせは史跡古津八幡山弥生の丘展示館(TEL:0250-21-4133、メールアドレス:bunkazai@city.niigata.lg.jp ※タイトルに「弥生の丘あて」と入れてください)で受け付けている。
本記事は新潟市の発表をもとに作成。
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