DearOne、インテージの購買データを活用した事前分析パッケージを提供開始
株式会社NTTドコモの新規事業型子会社である株式会社DearOneは、株式会社インテージの全国消費者パネル調査「SCI」を用いた「事前分析パッケージ」の提供を開始しました。リテール向け広告プラットフォーム「ARUTANA(アルタナ)」での広告施策実施前に購買行動を分析し、ターゲットの精緻化を図ります。
購買データ活用で配信前のターゲットと配信先チェーンを最適化
これまで「ARUTANA」では広告配信後の効果測定や購買レポートを提供していましたが、新たに配信前のターゲティングを支援するパッケージの展開に至りました。広告投資対効果を高めるため、配信前の段階でターゲットおよび配信先チェーンを適切に選定することを目的としています。
「SCI」は、全国15歳から79歳の男女70,000人の生活者から継続的に収集した日々の買い物データを蓄積したデータベースです。本パッケージでは「ARUTANA」での広告配信前にSCIデータを用いて購買行動を分析し、どのチェーンやセグメントの反応が期待できるかを把握することで、配信先の選定を最適化し広告予算の投資対効果の最大化を目指します。

3つの視点からレポートを提供するパッケージの特長
本パッケージは、SCIに基づくユーザー属性ターゲティングに加え、チェーン単位での購買ポテンシャルを可視化できる点が特長です。対象商品が「どのチェーンで」「どの層に」購買ポテンシャルがあるかを事前に分析できるため、特に食品・飲料・日用品などのFMCGメーカーにおける有効なターゲットおよび配信先チェーンの選定を可能にします。
広告施策の企画段階において、以下の3つの視点から事前分析レポートが提供されます。
- 対象商品におけるARUTANA対象チェーンでのポートフォリオ分析
- 購買ターゲットのポテンシャル・ターゲット分析
- 対象商品の獲得ポテンシャル分析(親和性の高いチェーン分析)
これらにより、広告主や広告代理店がデータに基づいた企画提案を行えるよう支援します。
「ARUTANA」は、リテール企業の公式アプリをアドネットワーク化し、横断的な広告配信を可能にするプラットフォームです。株式会社ツルハ、株式会社大創産業、株式会社ロイヤリティマーケティング、株式会社エディオンをはじめとするリテール企業が参画しており、配信先アプリのMAU(Monthly Active Users)は5,000万人以上にのぼります。
ユーザーが立ち上げるリテール公式アプリは75%が店舗内で起動されるため、購買意欲の高い消費者に直接訴求できる仕組みとなっています。また、リテール事業者は自社アプリに導入することで、開発コストをかけることなく新たな広告収益を確保し、管理画面から広告掲載を管理できます。
関連企業の概要
- 株式会社DearOne
- 代表者:代表取締役社長 河野 恭久
- 本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
- URL:https://www.dearone.io/
- 株式会社インテージ
- 代表者:取締役社長:檜垣 歩
- 本社:東京都千代田区
本記事は株式会社DearOneの発表をもとに作成しています。
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