学情の調査、20代転職希望者の53.8%が応募後に面接辞退を検討
株式会社学情は、20代の転職希望者を対象に実施したアンケート調査の結果を発表しました。企業に応募した後に面接に進みたくないと思ったことがある人は53.8%と過半数を占めました。辞退を考える理由としては、選考案内の遅さや企業の高圧的な対応などが上位に挙がっています。
応募後に面接に進みたくないと感じた経験がある人は半数超
20代の転職希望者を対象に、企業への応募後に面接に進みたくないと思った経験の有無を尋ねたところ、「はい」と回答した人が53.8%に達しました。
終身雇用の前提が変化し転職が一般的になるなか、若年層の転職者比率は高い傾向が続いています。そうした背景から、応募後の対応が求職者の志望度に及ぼす影響が浮き彫りとなっています。
辞退を考える理由は案内スピードや企業の対応姿勢
面接に進みたくないと思ったことがあると回答した人にその理由を尋ねたところ(複数回答可)、「企業からの選考案内が遅かった」が30.0%で最多となりました。

次いで「選考準備ができていなかった」が29.0%、「企業の対応が高圧的だった」が23.0%、「企業からの選考に関する電話やメールが多すぎた」が20.0%と続きました。選考スピードの遅さに加え、求職者の負担となるような対応が志望度の低下につながっていることがうかがえます。

選考過程で志望度が下がる要因は仕事内容や社員とのギャップ
選考の過程で志望度が下がる場面について聞いたところ(複数回答可)、「具体的な仕事内容を聞いて興味が湧かなかった」が52.7%で最も多い結果となりました。
続いて「人事担当や現場社員が魅力的でなかった」が38.7%、「自分にはハードルが高いと感じた」が34.9%となっています。仕事内容のミスマッチや社員に接した際のギャップに加え、「質問に対する返答や条件に曖昧なところがあると感じた」「次の選考案内や連絡が遅い」といった対応への不満も志望度を下げる要因として挙げられています。
調査概要
- 調査期間:2026年8月6日~2026年8月23日
- 調査機関:株式会社学情
- 調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者)
- 有効回答数:186件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
本記事は株式会社学情の発表をもとに作成しています。
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