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リクエスト、図解実践ガイド 自分で続ける仕事を、どうつくるか を無料公開

組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、現場リーダーや人事・育成担当者に向けて、図解実践ガイド「自分で続ける仕事を、どうつくるか」を無料公開しました。

資料はA4横・全18ページで構成されており、本人が選べる範囲や前より進んだと確かめられる基準、仕事を受け取る相手から返る具体的な情報を一件の仕事の中で整える進め方をまとめています。上司との対話例や記入例に加え、実際に活用できる2枚のシートが収録されています。

自律的な動機づけを促す考え方と背景

本資料では、活動そのものが面白くて取り組む「内発的動機づけ」だけでなく、仕事の価値や必要性を自分で認めて取り組むことも自律的な動機づけに含まれるという研究上の区別を踏まえています。顧客訪問後の引き継ぎメモを題材にした架空例を用い、本人の工夫とその工夫によって相手の仕事がどう進んだかをつなぐ方法を提示しています。

自己決定理論の論文や、2021年・2026年の職場研究のメタ分析などを参照し、本人の理由と仕事の環境を一緒に見直すための考え方が整理されています。全員が決まった順序で成長する段階表や意欲を採点する診断ではなく、本人の選択や前のメモとの違い、受け取った相手からの具体的な情報を次の一件のやり方や上司の支援へ返していく手順が解説されています。

一件の仕事に設ける3つの確認機会

資料内では、一件の仕事において以下の3つの機会をつくる進め方が紹介されています。

  1. 本人が選べる範囲を決める:仕事の目的、必須項目、期限、承認手順を共有したうえで、確認する順番やメモの構成など本人が選べる範囲を明らかにします。
  2. 前と比べて、進歩を確かめる:「よくなった」という評価を具体的な違いにし、前のメモになかった項目を書けたかなどを確かめます。
  3. 受け手から、次に使える情報を得る:相手の仕事がどう進んだかや残った問題を確認し、次に変えることを選びやすくします。

実践が続かなかった場合には、目的の理解度や手法の把握状況、時間や権限の過不足といった止まった条件を実際の仕事に戻って確認します。見本を示すことや優先順位・期限の調整など、上司側が用意する支援についても記載されています。

資料の構成と参照研究

本資料は、同社が公開している記事「外発的動機づけ から 内発的動機づけへ 移行する」(https://requestgroup.jp/archives/5457)を出発点として展開されたものです。

資料の構成は以下の通りです。

  • 3~5ページ:取り組む理由の違いと、研究を踏まえた考え方
  • 6~9ページ:選択・進歩・相手の反応を確かめる具体例
  • 10~13ページ:記入例、上司との振り返り、続かなかったときの支援
  • 14~15ページ:一件の仕事で使う2枚の記入用シート
  • 16~18ページ:次の一歩、元記事へのリンク、研究出典と参照範囲

資料末尾にはRyan & Deci(2020)(https://doi.org/10.1016/j.cedpsych.2020.101860)、Van den Broeckほか(2021)(https://doi.org/10.1177/20413866211006173)、Hagger & Star(2026)(https://doi.org/10.1002/smi.70151)など5件の研究が掲載されています。なお、これらの知見は書式や手順の効果を検証したものではなく、場面や会話例は架空の実践提案とされています。また、基盤となる980社・33.8万人のデータは同社の研究基盤の規模であり、本資料の効果検証数ではありません。

  • 会社名:リクエスト株式会社
  • 代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
  • 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
  • 公式サイト:https://requestgroup.jp/

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成しました。

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