NewNorm Designがサーキュラー建築の実装をテーマにしたイベントを開催
NewNorm Design株式会社(NND:東京都中央区)は、2026年9月30日、City Lab Tokyoにて招待制イベント「サーキュラー建築をデザインする―サーキュラー建築の実装に向けた課題とソリューションを共有―」を開催しました。
当日は建築・設計、建設、不動産、素材・建材メーカー、行政など建築業界に関わる多様なステークホルダーが参加しました。政策・規制の最新動向から企業の実践事例、素材・建材の循環利用、デジタル技術を活用した環境負荷の可視化やトレーサビリティに至るまで、サーキュラー建築の実装に向けた具体的な課題と解決策が共有されました。
前半のセッションでは、経済産業省 GXグループ 資源循環経済課長の三牧純一郎氏が登壇し、サーキュラーエコノミーを取り巻く国内の政策・規制動向について講演しました。資源循環の実現には政策や制度の整備に加え、企業との連携による認知向上と一人ひとりの行動変容が全体の成果につながる分野であるとし、官民連携の必要性が語られました。
後半のケーススタディセッションでは、株式会社博展、株式会社大林組、大成建設株式会社の3社(登壇順)が登壇しました。資源循環を可視化する仕組みづくりや業界横断での連携基盤の構築、多様なステークホルダーとの協働、matinnoとの連携など、各社の実践事例や課題が紹介されました。
会場には、NNDが展開する建築資材プラットフォーム「matinno」に掲載されている素材を中心に、新素材や新製品を紹介する展示スペースが設けられました。素材サンプルとともに各素材ページへアクセスできるQRコードが設置され、参加者が素材に触れながら特徴や環境情報を確認できる場となりました。
展示協力企業(五十音順)
- 株式会社アットパーシモン
- 石坂産業株式会社
- ChopValue Manufacturing Japan株式会社
- 株式会社川島織物セルコン
- 株式会社サンゲツ
- 帝人アクシア株式会社
- 日本エムテクス株式会社
- パナソニックハウジングソリューション株式会社
- 株式会社REMARE
業界横断のネットワーキングと今後の展開
セッション終了後のネットワーキングでは、参加者による活発な意見交換が行われました。NNDの代表 ファラ・タライエは、「建築・建設分野におけるサーキュラリティの実現には、一つの企業や業界だけで取り組むのではなく、設計、建設、素材・建材メーカー、不動産など、さまざまな立場の企業が連携していくことが重要です」と述べ、行政と民間の協力や、matinnoを通じた業界を越えた協働の推進に意欲を示しました。
概要
NewNormDesign
- 設立:2020年
- 詳細:https://www.newnormdesign.com/ja
matinno
- 概要:建築資材の持続可能性と耐久性に関する評価、プロジェクト毎の資材管理、資材の再利用・リサイクルシステムを提供するサステナブルな建築資材プラットフォーム
- 公式サイト:https://matinno.co
- 日本語ページ:https://www.matinno.co/jp
- お問合せ:info@matinno.co
本記事はNewNorm Design株式会社の発表をもとに作成しています。





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