CMAの生産管理オセロコネクトがClaudeと連携へ 2026年10月提供開始
CMA株式会社は、中小製造業向けクラウド型生産管理システム「オセロコネクト」において、Anthropic社のAIアシスタント「Claude」から利用できるAI連携機能を2026年10月12日より提供開始します。ユーザーが自然な言葉で質問することで、システム内に蓄積された業務データを検索・集計できるようになります。操作に不慣れな担当者でも会話を通じてデータを活用できる環境を目指します。

MCP規格に対応し自然言語でのデータ参照を実現

今回の新機能は、AIと外部サービスをつなぐ公開規格であるMCP(Model Context Protocol)に対応しています。ユーザーがClaudeに対して普段使う言葉で質問すると、オセロコネクト上のデータを参照し、内容に応じた検索や集計を行います。
例えば、「在庫が少ない部品は?」「納期が遅れている製品は?」「今月の生産実績は?」「先月の売上を得意先別に集計して」といった問いかけが可能です。従来の目的画面を探して確認する方法に加え、AIへ質問してデータを取得する仕組みが加わります。なお、本機能はデータの参照・検索・集計を目的としており、オセロコネクト上のデータを更新・変更するものではありません。
操作負担の軽減と部門を超えた情報活用
新機能には、情報検索や集計業務の負担を軽減する特長があります。質問するだけで在庫・納期・生産実績・売上などのデータを確認できるため、システム操作の手間が省けます。また、会議や報告用の数字確認に必要なデータ集計を支援し、手作業の負担を減らします。
これにより、経営者や管理者が売上状況を確認する用途や、生産管理担当者が納期遅れや在庫不足を把握する用途、営業担当者が顧客からの在庫・納期に関する問い合わせに対応する用途など、各立場でのデータ活用が見込まれています。
CMA代表取締役の鷲見哲雄氏は、AIを日々の生産管理業務を支える身近な存在として活用してもらい、現場から経営までより多くの人がデータを扱える環境を実現したいとした上で、今後もオセロコネクトを通じて中小製造業の業務効率化と生産性向上を支援していく意向を示しています。
提供概要と会社情報
機能の提供概要および提供元の企業情報は以下の通りです。
- 提供開始日:2026年10月12日
- 対象:オセロコネクトご利用企業様
- 利用料金:追加料金なし(オセロコネクトの基本利用料に含む)※Claudeの利用には別途Anthropic社のサービス登録(アカウント)が必要。利用プランにより料金が発生する場合あり
- 設定方法:製品サイト内のオンラインマニュアルにて案内
- 機能の範囲:データの参照・検索・集計
- 製品サイト:https://othello-w.net/

CMA株式会社 会社概要
- 所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3-16-19 丸の内ニューネットビル2F
- 代表者:代表取締役 鷲見哲雄
- 設立:2018年10月
- 事業内容:クラウド型生産管理システム「オセロコネクト」の開発・販売、Microsoft 365/Azure関連サービスの提供
- URL:https://c-ma.net
本記事はCMA株式会社の発表をもとに作成しました。
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