BASC、CEATEC 2026に58社参画の最大級ブースを出展へ
一般社団法人電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、以下BASC)は、2026年10月13日(火)から16日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2026」に最大級のブースを出展する。
ブースには蓄電池サプライチェーンを構成する58社が参画し、資源・精錬から部素材、電池製造、電池搭載、リユース・リサイクル、データ連携まで、持続可能な循環型システムである「電池エコシステム」の全体像を紹介する。また、ブース内のステージでは、国・地域・産業界の連携や日本の蓄電池技術、科学と電池の魅力をテーマとした3つのイベントも開催される予定だ。
電池エコシステムの全体像と各社の技術を紹介
BASCは、業界の枠を越えて川上から川下まで蓄電池のサプライチェーン全体をつなぐ団体として活動している。今回のブースでは、電池が生まれ、使われ、再び資源へ戻るまでの流れに沿って、各社の技術や役割、連携によって生まれる価値が提示される。
主な展示内容は以下の通りとなる。
- サプライチェーン展示:資源から電池製造、そしてリサイクルまでサプライチェーンスルーでわかる産業構造と各工程を担う代表企業を紹介
- 電池搭載事例展示:電池の存在感を感じられるEVカットモデルを展示(一例)
- 業界取り組み展示:国の蓄電池戦略と連動した産官学一体の取組の最前線を紹介
- 未来展示:GX・DX実現に向けて、蓄電池の力で進化する社会の姿を紹介
産官連携や技術革新をテーマにした3つのステージイベント
会期中のブース内ステージでは、3件のイベントが予定されている(内容、イベント名、登壇者は変更となる場合がある)。

10月13日(火)12:30~13:00|国・地域・産業界が描く、蓄電池産業の再成長(仮)
登壇者は、門松 貴 氏(経済産業省 商務情報政策局長)、後藤田 正純 氏(徳島県知事)、好田 博昭(BASC会長)、只信 一生(BASC会長代行)が務める。国・地域・産業界の連携による日本の蓄電池産業の再成長と、その取り組みの一つである「とくしま地域産業クラスター計画(徳島バッテリーバレイ構想)」が紹介される。

10月14日(水)15:30~16:00|リチウムイオン電池が拓く未来(仮)
登壇者は、吉野 彰 先生(旭化成株式会社 名誉フェロー、名城大学 大学院理工学研究科 教授)、只信 一生(BASC会長代行)となる。リチウムイオン電池の発明者である吉野氏が、リチウムイオン電池による技術革新と未来社会に広がる可能性を語る。
10月15日(木)13:00~13:30|「科学」と「電池」の面白さを伝える特別セッション(仮)

サイエンスアーティストの市岡元気 先生が登壇し、科学と電池技術の魅力を分かりやすく伝える。
CEATEC 2026 開催概要および出展情報
BASC(Battery Association for Supply Chain)は、日本および世界の蓄電池産業の発展への貢献を目的に2021年に設立され、電池サプライチェーンの国際競争力強化・国際標準化や強靱化、電池エコシステム構築等に向けた連携促進や政策提言などに取り組んでいる。
展示会の概要は以下の通り。
- 会期:2026年10月13日(火)~16日(金)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市)
- 主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- CEATEC 2026 テーマ:「Transformation ― 企業が、産業が、そして社会が変わる ―」
- BASCブース:一般展示エリア 6H141(35コマ)
- BASC展示テーマ:「動かせ。未来を。」

本記事は一般社団法人電池サプライチェーン協議会の発表をもとに作成。
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