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Zene、Zene360既受検者向けにすい臓がんなど2疾患の追加解析を提供開始

株式会社Zeneは、法人向けゲノム解析サービス「Zene360」の既受検者を対象に、「すい臓がん」と「糖尿病性腎臓病」の遺伝的な体質リスクを追加解析する新レポートの提供を開始しました。本レポートでは多数の遺伝的特徴を組み合わせて疾患リスクを評価するポリジェニック・リスク・スコア(Polygenic Risk Score:PRS)を採用しており、すい臓がんの発症リスクをPRSで評価する商用サービスは国内企業初(2026年9月、株式会社Zene調べ)となります。すでに取得しているゲノムデータを利用するため、追加のだ液採取や検査キットの返送は不要です。

新たに2疾患のPRS解析を追加

今回の新レポート「ゲノムでわかる すい臓がん・糖尿病性腎臓病リスクレポート」では、すい臓がんと糖尿病性腎臓病の2疾患が解析対象に追加されました。解析結果は日本人1,000人に換算した場合のリスク順位などで表示され、生活習慣や環境リスク、健康診断で注目したい検査項目、疾患の基礎知識なども掲載されます。

人のゲノム情報は基本的に変わらない一方で研究が進展することを受け、同社では取得済みデータを一度の解析で終わらせず、新たな研究知見に応じて追加解析できる仕組みを目指しています。今回のレポートも追加の検体採取なしで提供されます。

すい臓がんは早期に自覚症状が現れにくく、発見時点で進行しているケースも少なくない疾患です。発症リスクが高い可能性のある層をあらかじめ把握し、健康診断や医療機関の受診、適切な検査につなげることには社会的意義があるとしています。

本サービスは医療行為や疾病の診断を行うものではありませんが、PRSを用いて遺伝的な体質リスクを可視化することで、一律の健康管理ではなくリスクに応じた予防行動や早期受診のきっかけを提供することを目指しています。なお、解析項目は現在も研究・検証を継続しており、今後の科学的知見の更新に伴い採用するPRSモデルや解析手法などが変更される場合があります。

本サービスは初期提供において一般向けの直接販売を行わず、健康保険組合や医療機関等を通じて提供されます。健康保険組合経由の利用者に対しては、当該健康保険組合の承諾なく独自に案内・提供されることはありません。

  • サービス名:ゲノムでわかる すい臓がん・糖尿病性腎臓病リスクレポート
  • 対象者:Zene360をすでに受検された方のうち、健康保険組合から明示的な承諾を得られた対象者、OEMを通じてZene360をご利用いただいた方のうち本サービスの提供対象となる方、本サービスを取り扱う医療機関等を通じた対象者
  • 価格:1,980円(税込) ※追加のだ液採取不要(新規お申込みについては営業担当までお問い合わせください)
  • 結果提供:お申し込みから約2週間後、Zene360マイページに反映

※「国内企業初」について:2026年9月、株式会社Zene調べ。日本国内に本社を置き、一般消費者、法人、健康保険組合または医療機関等に対して疾患の遺伝的リスクを評価する商用の遺伝子検査・ゲノム解析サービスを提供する事業者を対象にWeb上で調査。すい臓がんを解析対象疾患として明示し、発症リスク評価にPRS/PGSを用いていることが公開情報から確認できるかを比較した結果によるものです。

株式会社Zeneについて

東京都千代田区に本社を置く株式会社Zene(代表取締役:井上昌洋)は、「ゲノムをもっと身近に」を掲げ、遺伝子検査・ゲノム解析技術を活用した法人向けヘルスケアサービスを提供しています。

  • 遺伝子検査サービス「Zene360」:https://www.zene.co.jp/zene360
  • ストレスチェック 50名まで無料|義務化対応をオンライン完結:https://stresscheck.zene.co.jp/

本記事は株式会社Zeneの発表をもとに作成されています。

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