小岩井 むぎゅう〜っと搾るヨーグルトの容器が日本パッケージングコンテストで受賞
キリンホールディングス株式会社のパッケージイノベーション研究所と小岩井乳業株式会社が開発に携わった「小岩井 むぎゅう〜っと搾るヨーグルト」に採用した容器が、公益社団法人日本包装技術協会主催の「2026日本パッケージングコンテスト」において「ジャパンスター賞(日本マーケティング協会会長賞)」を受賞しました。
同商品は、スプーンを使わずに好きな量を手軽にしぼり出して楽しめる新しいヨーグルトスタイルの商品として開発され、2025年10月に応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で発売されました。片手で扱いやすい形状や吐出しやすさの工夫により、使いやすさと衛生性を高め、新しい楽しみ方を広げた点が高く評価されました。
新しいヨーグルト体験を実現した容器の評価ポイント
「小岩井 むぎゅう〜っと搾るヨーグルト」は、クリームを贅沢に使用したもっちりクリーミーな味わいが特長で、親子のおやつや忙しい朝、夜のデザート、パンやフルーツのトッピングなど、日常のさまざまなシーンで自由に楽しめる新しい食体験を提案しています。
今回のコンテストでは、スプーンを使わずに好きな量を手軽に食器へ出せる点や、トッピングとして活用できる点など、生活者の日常における喫食シーンを広げた点が評価されました。なお、同商品は2025年10月8日(水)から「Makuake(マクアケ)」で発売され、現在は販売を終了しています。

受賞した容器は、商品の特長である「しぼって楽しむ」体験価値を実現するために設計されました。内容物のもっちりとした粘度に合わせて片手でもしぼりやすい胴部形状や剛性バランスを最適化し、握る力が容器全体に伝わりやすい構造にすることで、安定したしぼり出しやすさと使い切りやすさ、衛生性を高めています。
さらに、発酵時や充填直後の保管時には口部が上になる倒立状態で維持する工夫を施し、開封直後に乳清が口部付近にたまりにくくしました。こうした容器設計と中身の物性設計を組み合わせることで、渦を描くようにしぼり出せる新しい体験を支えています。
日本パッケージングコンテストと関連する受賞歴
「日本パッケージングコンテスト」は、優れたパッケージおよびその技術の開発・普及を目的として公益社団法人日本包装技術協会が主催する、国内の包装分野における代表的なコンテストです。入賞作品には、アジア包装連盟(APF)主催の「アジアスターコンテスト」や、世界包装機構(WPO)主催の「ワールドスターコンテスト」への出品資格が与えられます。
なお、同容器は今回の受賞に加え、以下の賞も受賞しています。
- 一般社団法人 日本印刷産業連合会 「第65回 2026年ジャパンパッケージングコンペティション」 経済産業省製造産業局長賞(授賞式 2026年5月29日)
- 日本感性工学会主催 主催 「第14回 かわいい感性デザイン賞」 優秀賞(表彰式 2026年9月16日)
キリンホールディングス(社長COO 南方健志、パッケージイノベーション研究所長 松田明彦)および小岩井乳業(社長 松崎浩樹)は、容器や中味の開発などを通じて、心豊かなひとときが生まれる社会を目指すとしています。
本記事はキリンホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



