ZETA DIVISIONとトヨタ・コニック・プロら、視覚研究プロジェクト開始
GANYMEDE株式会社が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」は、トヨタ・コニック・プロ株式会社および北里大学 医療衛生学部 視覚機能療法学専攻の半田 知也教授と連携し、eスポーツ選手を対象とした「アイパフォーマンス研究プロジェクト」を開始します。2025年7月に始まったパートナーシップに基づく取り組みで、選手の目の状態を科学的に計測・可視化し、競技力向上などをサポートします。
視覚の可視化と個別コンディショニングを目指す
eスポーツでは視覚情報に基づく瞬時の状況判断や操作が求められる一方、視覚の状態や変化を数値で把握してコンディショニングに生かす機会は限られていました。
本プロジェクトでは、北里大学の半田 知也教授が持つ視覚科学・眼科学の知見のもと、ZETA DIVISION EMOTORSPORTS部門に所属する選手の視力、動体視力、眼球運動、視覚反応などを計測します。計測結果と選手自身の感覚をもとに、視覚トレーニングを含む個別のコンディショニング方法を検討していきます。
得られた知見は、eスポーツ選手の競技力向上や長時間プレイに伴う目の負担軽減に活用されるほか、他のスポーツ領域への展開も目指します。
さらに将来的には、トヨタ・コニック・プロとともに、自動車運転時の視覚認知の理解や運転寿命の延伸、交通事故の低減といったモビリティ領域の社会課題解決への応用も視野に入れて研究を進めるとしています。

参画する3者のコメント
北里大学の半田 知也教授は、医療とプロスポーツ現場での経験を生かしてサポートを選手と一緒に考え、得た知見を競技力向上やモビリティ、日常生活にもつなげたいと述べています。
トヨタ・コニック・プロ株式会社の代表取締役社長である武田 淳一郎氏は、eスポーツ選手の優れた視覚機能を科学的に解明し、スポーツへの活用や安全で豊かなモビリティ社会の実現へつなげていきたいとの考えを示しました。

GANYMEDE株式会社の代表取締役である西原 大輔氏は、視覚という競技力の根幹に科学的にアプローチできる意義を強調し、選手のパフォーマンス向上や競技寿命の延伸を通じてeスポーツの発展に貢献していくとしています。
関係組織の概要
本プロジェクトに関わる各組織の概要は以下の通りです。
トヨタ・コニック・プロ株式会社
- 設立:2021年1月(創立1949年3月)
- 資本金:50百万円
- 株主:トヨタ・コニック株式会社(100%)<トヨタ・コニック株主:トヨタ自動車株式会社(66%)、株式会社電通グループ(34%)>
- 代表者:代表取締役社長 武田 淳一郎
- 事業内容:トヨタ自動車及びトヨタグループのブランディング・マーケティングコミュニケーション事業、モビリティ領域から拡がる新たなビジネス創造など
- Web:https://toyotaconiq-pro.co.jp

北里大学(設置法人:学校法人北里研究所)
- 設立:1962年(法人創立1914年11月)
- 創立者:北里柴三郎
- 代表者:理事長 浅利 靖 学長 砂塚 敏明
- 学部:9学部(薬学部、獣医学部、医学部、海洋生命科学部、看護学部、理学部、医療衛生学部、未来工学部、健康科学部)
- 大学院:7研究科1学府(薬学研究科、獣医学系研究科、海洋生命科学研究科、看護学研究科、理学研究科、医療系研究科、感染制御科学府、未来工学研究科)
- キャンパス:白金、相模原、十和田、北本、新潟、三陸、八雲牧場
- 学生数:9,598人 ※2026年4月1日現在
ZETA DIVISION(運営:GANYMEDE株式会社)
- 設立:2018年
- Web:https://zetadivision.com
本記事はGANYMEDE株式会社の発表をもとに作成しています。
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