社会医療法人三宝会、南港ユマニテ病院を2026年11月1日に開院へ
社会医療法人三宝会は、2026年11月1日(日)に大阪市住之江区新北島で南港ユマニテ病院を開院する。1962年の開設以来、60年以上にわたり住之江区で地域医療を担ってきた南港病院を新築移転し、病床数を109床から134床へ拡充する。同法人で取り組んできたユマニチュードⓇの考え方を医療や看護、建築、療養環境、地域とのつながりに広げた病院を目指している。

療養環境と看護体制の特徴

病床は134床のうち84床を個室とし、木のぬくもりや自然光を取り入れた療養環境のほか、屋外でリハビリテーションに取り組めるリハビリガーデンを整備した。全館には、時間帯に合わせて照明の明るさや色味を変化させるサーカディアンライティングを導入している。

看護面では、「見る・話す・触れる・立つ」を通して人の尊厳を大切にするユマニチュードⓇの考え方を活かすとともに、セル看護提供方式Ⓡを導入する。病棟には看護師が記録などを行える分散型の止まり木ステーションを配置し、患者のそばにいる時間を増やす看護を目指すとしている。

地域交流の場と医療・防災機能の強化

敷地内には、地域住民も利用できるライブラリーやめばえカフェ、自然を感じられるみんなの庭などを設置し、病院に用事がないときも訪れることができる開かれた場所を目指している。
医療機能としては、手術室を1室から3室へ増設し、MRIを導入するほか、救急車を同時に3台受け入れられる環境を整備する。また、高い耐震性能に加え、自家発電設備による72時間の病院機能維持や、最大3mの浸水を想定した設備配置など、災害時の医療継続にも備えている。
10月3日・4日に内覧会を開催
2026年11月1日の開院に先立ち、新病院の施設や医療機能、ユマニチュードの考え方を取り入れた取り組みを紹介する内覧会が実施される。内覧会は事前予約制となっている。
- 日時:2026年10月3日(土)14:00~17:00、10月4日(日)9:00~15:00
- 会場:社会医療法人三宝会 南港ユマニテ病院
- 所在地:〒559-0024 大阪市住之江区新北島3-1-61
- アクセス:Osaka Metro四つ橋線・ニュートラム「住之江公園」駅から徒歩約5分(住之江警察署 東隣)
法人概要
- 法人名:社会医療法人三宝会
- 所在地:大阪市住之江区新北島3-1-61
- 理事長:三木康彰
- 新病院名:南港ユマニテ病院
- 開院日:2026年11月1日(日)
- お問い合わせ:南港ユマニテ病院 広報・地域支援事業室 成田・上間:080-9718-3728
本記事は社会医療法人三宝会の発表をもとに作成。
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