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フィールドキャスター、決算説明会配信サービスでAI機能6種の料金を公開

株式会社フィールドキャスターは、上場企業の決算説明会向け配信サービス「IRプライムライブ」において、記録や翻訳を支援するAI機能6種の料金を機能ごとに公開しました。ライブ配信一式に必要な機能を追加できる体系となっており、社内での予算検討を容易にすることを目的としています。10月から11月にかけて開催される中間決算説明会の相談受け付けも開始しています。

記録や翻訳を支援するAI機能6種の料金体系

「IRプライムライブ」では、1時間の説明会を目安として、撮影・音響や配信運用を含むベースプラン(税別40万円から)に各種AI機能を追加できます。配信後のテキストや翻訳はAIで下書きを作成し、英語版・中国語版については同社スタッフが説明会資料と照合して最終確認を行って納品されます。

用意されている追加機能と料金(いずれも税別・1時間の説明会の目安)は以下の通りです。

  • AI字幕(日本語):配信中に表示、+3万円
  • 英語の翻訳字幕:配信中に表示、+5万円
  • 全文テキスト+要約:翌営業日納品、+5万円
  • 英語版・中国語版:2〜3営業日以内納品、+10万円/1言語
  • Q&A整理レポート:2〜3営業日以内納品、+3万円
  • 視聴ログ分析:3〜5営業日以内納品、+3万円
  • 全部入りパック(上記すべて、外国語は1言語):+20万円

配信のみの利用や、配信後におけるテキスト・翻訳の追加依頼にも対応しています。

開示負担の軽減と情報発信の強化を目指す背景

東京証券取引所などの「2025年度株式分布状況調査」によると、上場会社の個人株主数(延べ人数)は9,198万人、外国法人等の株式保有比率は34.7%といずれも過去最高を記録しています(※1)。一方で東洋経済新報社の集計では、プライム市場の74社、スタンダード市場の759社が1年間に決算説明会を開いていない実態があります(※2)。多様な投資家への対応が求められるなか、限られた人数のIR担当者にかかる記録や翻訳の作業負担を軽減することが求められています。

代表取締役の田中政和氏は、料金を事前に示すことで予算決定の段階から相談しやすくし、担当者が投資家との対話に時間を使える説明会づくりを目指すとしています。

情報管理と展示会出展

公表前の情報を含む決算説明会のデータを扱うため、AI処理には入力内容を学習に使用しない法人向けサービスを採用しています。また、全スタッフとの秘密保持契約の締結や、視聴者限定、パスワード保護、IPアドレス制限などのセキュリティ対策を実施します。使用するAIサービス名やデータの保存場所、削除方法は契約前に書面で説明されます。

なお、同社は2026年10月7日(水)から9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「マーケティングWeek 秋」(ブランド戦略・PR EXPO、小間番号:A13-32)に出展し、サービス資料の配布や相談対応を行う予定です。

株式会社フィールドキャスター 会社概要

  • 会社名:株式会社フィールドキャスター
  • 所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー29階
  • 代表取締役:田中政和
  • 設立:2014年4月
  • 事業内容:生配信事業/採用動画制作/エンタメ動画ニュース
  • サービスサイト:https://irprimelive.fieldcaster.net/

※1 東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所「2025年度株式分布状況調査の調査結果について」(2026年7月2日)https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/t13vrt000001irna-att/j-bunpu2025.pdf ※2 東洋経済オンライン「プライム上場でも意外に多い『説明会未開催』企業」(2026年3月8日)https://toyokeizai.net/articles/-/936914

本記事は株式会社フィールドキャスターの発表をもとに作成しました。

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