コミクス、完全招待制のAI経営者クラブβを開始 月額5万円で経営課題を支援
株式会社コミクスは、学び、出会い、発信、会員限定の場を一体で提供する完全招待制の「AI経営者クラブβ」を開始しました。
月額5万円(税別)で、生成AIの活用支援にとどまらず、販路開拓や協業先探しといった経営者の多様な課題解決と事業成長を横断的に支援します。
設立の背景と経営者が抱える課題
生成AIの活用は、導入の可否を検討する段階から、具体的な業務への適用や成果創出を設計する段階へ移行しつつあります。帝国データバンクの2026年3月調査によると、生成AIを業務で活用する企業は34.5%で、活用企業の86.7%が効果を実感しています。主な活用内容は、文章作成・要約・校正が45.1%、情報収集が21.8%、企画立案時のアイデア出しが11.0%でした。
一方で、情報の正確性や専門人材・ノウハウの不足、活用すべき業務範囲の判断、情報漏えいリスク、運用ルールの整備などが企業の課題となっています。総務省の調査でも、生成AIの活用方針を定める日本企業は49.7%にとどまり、中小企業では約半数が方針を明確に定めていません。
さらに経営者は、AI活用以外にも販路開拓や協業先探し、採用、資金調達、事業承継などの判断を並行して進める必要があります。これらの専門家探しや認知獲得、学習の継続を個別に手配する負担を軽減するため、月額会費の中で横断的に支援する場として同クラブが設計されました。
提供するサービス内容
クラブでは、学習、専門家相談、経営者ネットワークを一体で提供します。
- コミクスアカデミーの1,100講座超の動画学習を1名分付帯(うち生成AI関連は400講座超)
- AI専門家100名超のネットワークから、テーマに応じた専門家と月1回・60分の個別相談を実施
- 代表取締役の鈴木章裕氏が主催する経営者会食に月1回参加可能(事業テーマに合わせた他己紹介の機会を提供)
- 年4回の「あさげのコミクス会」および月1回の経営者会食による交流機会
- 経営者フォロワー約1.5万人を持つFacebookでの会員企業紹介投稿を年2回実施(投稿文・画像はコミクスが制作)
入会は会員または同社運営者からの紹介と面談を前提とする完全招待制で、名刺集めや売り込みのみを目的とする参加は受け付けない方針です。初年度は年間契約となります。なお、会食および紹介は出会いの機会を提供するものであり、特定の商談、提携、受注、成約を保証するものではありません。
同クラブは、動画学習と専門家相談、経営者同士の対話を組み合わせ、理解から実行テーマの設定までを後押しする点や、AI活用や発信などの課題を月額会費に集約して支援する点を特長としています。また、紹介と面談による審査制を採用し、信頼性を前提とした場づくりを行っています。
同社が保有するBtoB取引1,832社、年間3,000人の経営者接点、SaaS事業者1,448社、AI専門家100名超(いずれも2026年7月末時点)のネットワークを活用し、事業テーマに応じた接点づくりを支援します。サービス名にある「β」は会員の声を反映しながら提供価値を進化させる姿勢を示しており、今後も業務生産性の向上に限らず、協業や事業承継など経営者の具体的な課題に向き合っていくとしています。
株式会社コミクス 概要
- 本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階
- 代表:代表取締役 鈴⽊章裕
- 設立:2007年9⽉
- 事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等
- Web:https://www.comix.co.jp/
本記事は株式会社コミクスの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



