Shakeが求人運用データを公開 支援先107社の応募単価は平均2,254円
株式会社Shakeは、同社が提供する求人媒体の運用代行サービス「HRShaker」において、支援先の中小企業107社を対象とした実運用データの集計結果を公表した。集計によると、1社あたりの累計平均広告費は約14.8万円で、合計7,003件の応募があり、全体平均の応募単価は2,254円となった。一方で、募集職種などの違いにより企業別の応募単価には最小228円から最大87,468円まで約384倍の開きが生じている。
支援先107社の平均応募単価は2,254円

株式会社Shakeの集計データによると、支援先107社における広告費は1社あたり累計平均約14.8万円、運用期間を考慮した月あたりの水準は1〜2万円台となっている。この予算規模で107社合計7,003件の応募を獲得しており、全体の平均応募単価は2,254円であった。
一般的に中途採用にかかるコストに関して、マイナビの調査では中途採用1人あたりの平均コストが103.3万円、人材紹介経由では平均372.1万円と報告されている。中小企業においては採用コストの高さから活動を断念したり、少額予算で成果が出ずに撤退したりするケースが見られるが、運用型の求人プラットフォームを活用することで月数万円規模の予算でも応募獲得が可能である実測結果が示されている。

職種による差が大きく応募単価に約384倍の開き
全体の平均値が出ている一方で、企業別の応募単価は最小228円から最大87,468円まで約384倍の開きが確認された。軽作業やパート募集では月1万円台の予算でも十分な応募が見込める傾向がある。その一方で、施工管理や資格職など競争の激しい職種ではクリック単価が高く応募率も低くなるため、少額予算では効果判定に必要な露出に届かない実態がある。

同社では、月3万円と月10万円の予算の違いは単純な応募数の差にとどまらず、難職種において勝負の土俵に乗れるかどうかの差として現れるとしている。
一気通貫で求人媒体の運用を改善
HRShakerは、IndeedやAirワーク採用管理などの求人媒体を対象に、求職者のニーズ起点で求人原稿を作成し媒体内での上位表示を狙う運用代行サービスを展開している。サービス開始から1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで100社を超える企業を支援してきた実績を持つ。
同サービスではペルソナ設計から求人原稿の作成、掲載、効果測定、広告配分の改善までを一気通貫で支援し、月1〜2回の定例ミーティングを通じて広告費の増額だけに頼らない母集団形成を支援している。
会社概要と調査概要
株式会社Shakeは、富山県と東京都の2拠点で中小企業の成長支援事業を展開している。
- 会社名:株式会社Shake
- 所在地:富山県富山市上袋599−1 / 東京都目黒区青葉台2-17-11 202
- 代表者:西野集
- 事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営、AI導入支援「AIShaker」、ブランド構築支援「BRANDShaker」
- 会社URL:https://shakeinc.co.jp/
本調査の概要は以下の通り。
- 分析主体:HRShaker(株式会社Shake)
- 分析対象:同社が採用支援を行う中小企業107社のIndeed・Airワーク採用管理の運用データ(広告費計15,785,475円、応募数7,003件)
- データ期間:2025年5月〜2026年8月
- 注記:応募数はWeb経由の応募のみを集計(電話応募などは除く)。1社あたり平均は単純平均で、各社の運用期間は異なる。月あたりの広告費は運用期間をもとにした概算。企業別の応募単価(最小228円〜最大87,468円)は数値データが取れた95社(確認中)を対象に算出。数値は小数第2位を四捨五入。
本記事は株式会社Shakeの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



