ホウスイが物流センター2拠点に電巧社の超軽量太陽光発電を導入
株式会社ホウスイは、市川物流センターおよび厚木物流センターに、株式会社電巧社が提供する超軽量フレキシブル太陽光発電システム「フレキシブルソーラーG+」を導入しました。合計の設備容量は320kWで、年間想定発電量は339,653kWh、年間CO₂削減量は148.8t-CO₂を見込んでいます。
荷重制約のある冷凍冷蔵倉庫への導入背景

脱炭素経営への取り組みが加速する中、物流施設における再生可能エネルギー導入のニーズが高まっています。しかし、冷凍冷蔵倉庫では建物の耐荷重制約や、防水層直下に厚い断熱材が施工されている特殊な屋根構造により、従来のガラスモジュールと架台工法による設備の設置が困難なケースが多く存在していました。
ホウスイの市川物流センターおよび厚木物流センターでも同様の課題を抱えていましたが、電巧社が提供する超軽量フレキシブル太陽光発電システム「フレキシブルソーラーG+」を採用することで設置を実現しました。
「フレキシブルソーラーG+」は、モジュール重量3.0kg/㎡の超軽量設計となっており、架台を必要としない接着工法を採用しています。これにより建物への荷重負担を大幅に軽減し、防水層への影響を最小限に抑えることで、冷凍冷蔵倉庫など従来は設置が難しかった屋根への対応を可能にしました。

なお、今回の導入にあたっては、東京都の助成金「地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都外設置)」を活用しています。
各拠点における発電規模と導入効果
導入した設備の内訳と効果は以下の通りです。
- 市川物流センター:導入容量 240kW、年間想定発電量 252,482kWh/年、年間CO₂削減量 110.6t-CO₂/年
- 厚木物流センター:導入容量 80kW、年間想定発電量 87,171kWh/年、年間CO₂削減量 38.2t-CO₂/年
- 合計:設備容量 320kW、年間想定発電量 339,653kWh、年間CO₂削減量 148.8t-CO₂
断熱性能や建物荷重の制約から再エネ導入が難しいとされてきた物流施設において、本件は物流業界の脱炭素化を推進するモデルケースとなることが期待されています。
株式会社電巧社 概要
東京都港区に本社を置く株式会社電巧社(代表取締役社長:中嶋 乃武也)は、企業や自治体の脱炭素化支援を目的に太陽光発電システムや蓄電池システムの導入を推進しています。
- 所在地:〒105-0014 東京都港区芝2-10-4
- 設立:1928年(昭和3年)2月11日
- 資本金:9,000万円
- 事業内容:太陽光発電、風力発電事業、ビル用電気設備の販売・保守、創エネ・省エネ・再エネに関する活動や製品の企画・開発・販売・保守・整備、補助金申請の代行など
- Webサイト:https://de-denkosha.co.jp/product/energy/flexiblemodule/
本記事は株式会社電巧社の発表をもとに作成。
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