MR作品KAGAMIのTodd Eckert監督が登壇、関西大学が10月開催へ
関西大学総合情報学部は、10月13日(火)に、故・坂本龍一氏を主役としたMR作品「KAGAMI」の監督(ディレクター)であるTodd Eckert(トッド・エッカート)氏を招いた特別講演会「知性-Intelligence-」を開催します。同学部文化芸術計算機科学研究室(山西良典教授)の学生22人が、展示作品の技術支援に携わったことを契機に実現しました。講演では、AI時代における人間の知性や創造性について語られます。
山西研究室の学生22人がMR作品の現場を技術支援
総合情報学部文化芸術計算機科学研究室(山西良典教授)は、コンピュータサイエンスと文化芸術を融合した教育・研究に取り組んでいます。今回、グラングリーン大阪「VS.」で開催中のMR作品「Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+」において、学生22人がARグラスへのコンテンツインストールやコンピュータ設定などの技術支援を担当しました。学生が大学で培った知識や技術を実践する教育機会となっています。
学生との交流をきっかけに特別講演が実現
今回の特別講演は、山西良典教授とEckert氏の友人関係を通じて生まれた「KAGAMI+」での技術支援における交流をきっかけに実現しました。学生による支援に対し、クリエイティブスタジオ「Tin Drum」のCEO兼プロデューサーであり、坂本龍一氏と約4年間にわたり「KAGAMI」を共同制作したTodd Eckert氏から講演の提案があり、総合情報学部主催による開催が決まりました。講演では、テクノロジーと芸術が融合する時代において、AI時代における人間の知性が生み出す文化や芸術、創造性の価値について語られます。
山西良典教授は、坂本龍一氏の思想や表現を技術で具現化する取り組みへの参加は学生にとって「学の実化」を体現する機会になったとし、AIによって多様な表現が生み出される現代において、人間ならではの感性や知性について改めて考える貴重な機会になるとコメントしています。
特別講演会の開催概要
Todd Eckert氏 特別講演会 “知性 -Intelligence-“の開催概要は以下の通りです。
- 日時:2026年10月13日(火)18:00~ ※逐次通訳あり
- 会場:グランフロント大阪北館4階 ナレッジシアター
- 参加費:無料(事前申込制・先着順、一般参加者の申込フォーム:https://forms.gle/i6g7BK2BdsM8y8DX9 )
本記事は関西大学の発表をもとに作成しました。
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