Quants、融資保証の実行額が45.4億円を突破 AI定性与信技術を活用
AI与信審査技術の開発やFintechサービスの提供を行うQuants株式会社は、2026年9月30日時点において融資保証の融資実行額が45.4億円を突破したことを発表しました。同社は、従来の財務諸表審査では融資を受けづらいベンチャー企業やスタートアップ企業に対し、独自のAI定性与信技術を活用して融資の保証を行っています。
2023年3月からの累計実績
Quants株式会社における2023年3月~2026年9月の累計実績は以下の通りです。
- 累計申込件数:245 件
- 累計実行件数:107 件
- 累計デフォルト数: 1 件
融資保証は、創業から日が浅いベンチャー企業や先行投資経営を行うスタートアップ企業に対してQuants株式会社が保証を行うことで、融資を実行する取り組みです。AI定性与信技術で審査を実施することにより、従来の融資審査を補完し、適切な企業へより多くの資金を流通させて日本の社会全体を発展させることを目的としています。
AI定性与信技術の特徴
同社のAI定性与信技術は、引受けたおよそ11.9万件の売掛保証・債権買取及び請求代行により取得したデータを活用しています。従来の与信審査で評価される「財務状況」に加え、「定性的特徴」「コンプ・ラリスク」「経済動向」を評価対象としています。
さらに、遅延を含む取引リスク発生実績を正解としてAIモデルに学習させ、推論・算出されたスコアリングをアルファベット12段階で表示します。これにより、大手から新興企業・個人まで幅広く評価が可能となっています。
本技術の活用により、業界平均デフォルト率1.08%に対し、Quants株式会社は1/38となる0.04%の水準となっています。債権保全観点での審査項目精査や、大手企業によるベンチャー企業との取引時の安全性・与信評価や保証、融資・出資先の評価、ベンチャー・中小企業による大手企業との取引時の売掛金保証など、多様な企業フェーズや事業シーンでの活用が可能とされています。
Quants株式会社について
Quants株式会社は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝氏が創業し、代表取締役社長CEOを務める企業です。東京都新宿区に本社を置き、2017年11月に設立されました。
AI定性与信審査をベースとした与信審査サービス、信用保証業、家賃保証業、決済代行業、債権流動化事業、銀行代理業を展開しており、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を提供しています。2022年1月にリリースしたAI定性与信審査SaaS「二十一式人工知能付自動与信審査回路」は、事業再構築補助金の対象として経済産業省・中小企業庁より採択されています。
本記事はQuants株式会社の発表をもとに作成されています。
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