マリオットのバーテンダー大会、東京エディション虎ノ門の渡部海斗が準優勝
マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域(中華圏を除く)のグループホテルやリゾートに所属するバーテンダーを対象とした年次コンペティション「2026 Rising Stars」を開催し、優れた3名を表彰しました。世界的な酒類メーカーのペルノ・リカール社とのパートナーシップのもとで実施される「Rising Stars Sustainable Bartender Competition」は今回で3回目を迎えました。シンガポールで開催されたグランドファイナルにおいて、タイのサエンチャルスチット・ピチットチャイが優勝し、日本の渡部 海斗が準優勝、インドネシアのデニ・アラン・ハルトノが第3位に輝きました。
220件超の応募から12名が決勝へ進出
同地域のマリオット・インターナショナルグループで活躍する新進気鋭のバーテンダーに才能披露の場を提供する本コンペティションには、220件を超える応募が寄せられました。応募作品として考案されたカクテルは、累計15,000杯以上販売されています。
各地域で行われた予選では、土地ならではの要素や地元食材を取り入れ、食材調達や仕込み、廃棄物削減に工夫を凝らしたカクテルが披露されました。予選を通過した12名のファイナリストが、シンガポールでのグランドファイナルへの出場権を獲得しました。
地域性とサステナビリティを表現した受賞カクテル

入賞した3名は、タイ、日本、バリそれぞれから着想を得て、地元の食材や磨き抜かれた技術、環境に配慮したドリンクづくりを融合させたカクテルを披露しました。
優勝したセントレジスバンコクのバースーパーバイザー、サエンチャルスチット・ピチットチャイのカクテル「The G.O.A.T」は、ゴートチーズでファットウォッシュした「Código 1530 テキーラ・ブランコ」に、自家製ハラペーニョリキュールとザクロやイチジクの葉を使ったソーダを組み合わせています。余剰食材を活用するアプローチで廃棄物削減を図り、地域の職人技を称えています。サエンチャルスチット・ピチットチャイは「注がれる一杯一杯には、その土地と、そこに込められた思いの物語があります」とコメントしています。
準優勝となった東京エディション虎ノ門「Lobby Bar」所属の渡部 海斗は、「Monkey 47」をベースに日本の食材を取り入れたカクテル「Nowhere Larder」を制作しました。調和と繊細さを重視しながら、責任ある食材調達や廃棄物削減、素材を余すことなく味わう姿勢を通じて食のサステナビリティを表現しています。

第3位に選ばれたウェスティンリゾート・ヌサドゥア、バリのミクソロジスト、デニ・アラン・ハルトノによる「Segara Alchemy」は、海から着想を得た一杯です。スモークフィッシュオイルでファットウォッシュした「アブソルート エリクス」に、ニンジンとキュウリのアチャール(インドネシア風ピクルス)の漬け汁、カフィアライム風味の塩水、アイランドトニックを合わせ、調理過程で通常廃棄される食材を有効活用しています。
才能とホスピタリティを称賛
マリオット・インターナショナル アジア太平洋地域料飲オペレーション担当 ヴァイスプレジデントのピーター・ラバは、同大会についてアジア太平洋地域の多彩な味わいや才能を一堂に集め、バーテンダーが既成概念に挑む舞台を提供するものだと説明したうえで、ファイナリストたちは創造性や卓越した技術、ホスピタリティへの姿勢を体現していると評価しました。

- 本社所在地:米国メリーランド州ベセスダ
- 展開規模:146の国と地域に10,000軒の施設(2026年6月11日時点)
- 主な事業:ホテル、レジデンス、タイムシェア、ヨット、アウトドア宿泊施設などのフランチャイズ、運営およびライセンス事業
- 旅行プラットフォーム:Marriott Bonvoy®
- 公式サイト:www.marriott.com
- 企業ニュース:www.marriottnewscenter.com
- 公式SNS:Facebook、X(@MarriottIntl)、Instagram
本記事はマリオット・インターナショナルの発表をもとに作成しました。
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