GMOペパボ、ゼロトラスト接続で企業向けプレミアムプランを提供開始へ
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社は、ゼロトラスト型ネットワーク接続サービス「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」において、企業のセキュリティ運用強化に向けた機能拡充を2026年9月28日(月)より実施します。

今回のアップデートでは、組織での本格運用に対応する上位プラン「プレミアムプラン」の提供を開始し、アクセスルールで利用可能なグループ数を拡大します。さらに、Microsoft Entra IDとの連携や管理操作ログの提供、MDM対応などを追加し、2026年10月15日(木)には通信を記録するフローログの提供も予定しています。
企業向けプレミアムプランの提供とアクセス制御の拡張
「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」は、専用アプリケーションをインストールすることで、端末同士を暗号化通信で直接接続するゼロトラストネットワーク接続サービスです。2026年7月15日(水)の提供開始以降、機能追加が進められてきました。
新たに追加される「プレミアムプラン」では、アクセスルールで利用できるグループ数の上限が300グループ(スタンダードプランは最大10グループ)へと拡大され、部署や役割に応じた柔軟なアクセス制御が可能になります。また、2026年10月15日(木)からは、ネットワーク内の接続を記録するフローログが同プラン向けに追加費用なしで提供され、監査対応やインシデント発生時の原因究明に利用できます。
組織のセキュリティ運用を支援する各種連携機能
組織的なアカウント管理や端末統制を強化するため、各種管理機能の拡充も行われます。
- Microsoft Entra IDとのSSO・SCIM連携:組織のIDを用いたログインが可能になるほか、SCIM連携によりアカウントの追加・削除を本サービスへ自動反映できます(SSOは全プラン、SCIMはスタンダードプラン以上)。
- 管理操作ログの提供:アクセス権限の変更や端末の追加・削除などの管理操作履歴を90日間保持し、CSVおよびJSON形式で出力できます(スタンダードプラン以上)。
- MDMを利用した社用端末の接続先制限:MDMツールで管理する社用端末に対し、許可されたネットワークのみに接続を制限する設定を提供します(スタンダードプラン以上)。

GMOペパボ株式会社は今後、人・端末・AIエージェントが安全につながるネットワーク接続基盤としてサービスを発展させる方針です。GMOトラスト・ログインとの連携やログストリーミング、デバイス承認・ユーザー承認機能のほか、期限付きアクセス権などAIエージェント接続に向けた機能も順次提供する予定としています。
サービスの概要は以下の通りです。
- 提供開始日:プレミアムプラン 2026年9月28日(月)※フローログは2026年10月15日(木)提供開始
- 対応OS:iOS / Android / macOS / Windows / Linux
- 料金プラン:フリープラン 無料、スタンダードプラン 月額1,210円(税込)/1ユーザー(2026年9月28日(月)改定)、プレミアムプラン 月額2,750円(税込)/1ユーザー
- サイトURL:https://ztna.lolipop.jp
本記事はGMOペパボ株式会社の発表をもとに作成しています。第三者調査データとして、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「2024年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」(2025年5月27日公表、URL:https://www.ipa.go.jp/security/reports/sme/sme-survey2024.html)の情報を参照しています。
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