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ファインディ、Findy Team+で開発資本スコアβ版を提供開始 新指標5つ追加

ファインディ株式会社は、開発資本プラットフォーム「Findy Team+」において、AI時代の開発力を可視化する新機能「開発資本スコア(β版)」の提供を開始しました。

本機能は、組織やチームごとにAI活用に向けた土台の整備状況や利用コストの安定性などを数字で把握できるようにするものです。あわせて、開発資本を起点に分析を進められるようユーザーインターフェース(UI)の全面的なリニューアルも実施されました。

5つの新指標追加とUI刷新で組織の土台を可視化

「開発資本スコア(β版)」では、7月に提供されたα版の「Speed」「Quality」「Control」の3軸をベースに、新たに5つの指標が追加されました。AIが自走できる土台の整備状況や利用コストの安定性、レビューの品質・統制状況を組織やチームごとに定量的に把握できるようになります。

新たに追加された指標とその概要は以下の通りです。

  • ハーネス整備度(Control):AIに組織の文脈を与えるための環境がどれだけ整備されているかを測り、AIエージェントが安全に自走できる土台の状況を判断します。
  • AIコスト安定性(Control):AI利用コストが乱高下せず、安定した範囲で推移しているかを測り、投資が統制された状態にあるかを判断します。
  • レビュー修正発生率(Quality):レビューを一度で通過できない変更の割合を測り、レビュー前の品質の作り込みを判断します。
  • レビュー済みプルリク率(Control):変更が定めたレビュー・承認プロセスを経ている割合を測り、ルールの実効性を判断します。
  • プルリクテンプレ・CODEOWNERS整備率(Control):PRテンプレートとCODEOWNERSが設定されているリポジトリの割合を測り、運用の定着度を判断します。

UIの刷新においては、経営層、開発部門長、現場エンジニアといった利用者の役割に合わせてナビゲーションが再設計されました。分析対象を組織、チーム、メンバー、プロジェクトから選択した上で、目的別の導線から必要な機能へアクセスできる構造となっています。

経営層と開発現場のギャップを埋める共通言語としての背景

生成AIやAIエージェントの普及によって開発現場でのアウトプットが増加する一方、経営層においては投資対効果の不透明さ、開発現場においては組織力向上の成果や改善の客観的根拠を示しにくいという課題が生じています。また、AIエージェントの活用本格化に伴い、土台の整備状況、利用コストの変動、レビュー工程のボトルネック化といった確認すべき論点が増加しています。

ファインディ株式会社は2026年5月に「AI時代の開発資本」策定プロジェクトを始動し、同年7月にα版を提供しました。概念の策定にあたっては、KDDI株式会社、株式会社SmartHR、合同会社DMM.com、パーソルキャリア株式会社の4社が協力し、各社の責任者や現場エンジニアへのインタビューを通じて得られた知見が今回のβ版の指標追加に反映されています。

今後の展開

「Findy Team+」では、β版のフィードバックをもとに機能を拡充し、12月頃に正式版をリリースする予定です。今後はAI時代の開発組織を捉える指標の継続的な追加や、業種・規模別のセグメント比較に対応するベンチマーク比較の拡充が進められます。また、2026年12月8日には開発資本の優れた取り組みを表彰する「Findy Team+ Award」での活用も予定されています。

  • 会社名: ファインディ株式会社 / Findy Inc.
  • 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
  • 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗
  • コーポレートサイト: https://findy.co.jp/

本記事はファインディ株式会社の発表をもとに作成しました。

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